秋田県男鹿市:男鹿みなと市民病院の経営状況(2023年度)
秋田県男鹿市が所管する病院事業「男鹿みなと市民病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
男鹿市
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収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
診療科目は、内科、小児科、外科、整形外科、耳鼻咽喉科、精神科、神経内科、皮膚科、眼科、婦人科、泌尿器科、リハビリテーション科、放射線科の13科を標ぼうし、145床の病床数を有する市内唯一の総合病院である。救急医療については、二次救急医療機関として24時間体制で医療の提供に努めている。また、へき地医療拠点病院として各診療所との連携強化を図っている。住民が住み慣れた地域で安心して医療・ケアを受けられるよう、地域医療連携室を設置し、介護・福祉行政、民間を含む地域の介護・福祉施設、医療機関と連携している。
経営の健全性・効率性について
令和5年度は、新型コロナウイルス感染症が「第5類感染症」に移行されたものの、引き続き感染症防止対策を講じながら診療をおこない、前年度に比べ入院・外来とも患者数が増加し、医業収益は増加した。しかし、職員給与費や減価償却費などの増加により費用が収益を上回り、医業収支は前年度より2.1ポイント減少となった。患者1人1日当たりの収益は、類似平均より下回っているため、原因について分析し、安定した収益が確保できるよう、改善へ向け検討していく。職員給与費対医業収益率は、類似平均同様高い値を示している。職員給与費をいかに適正なものとするかが、医業収支の改善にも重要なポイントとなるため、適切な施設基準の取得等、収益の確保について検討していく。材料費対医業収益比率は、年々減少傾向にある。今後も材料等の効率的な調達や管理に努めていく。
老朽化の状況について
平成10年の新築移転より25年以上が経過しており、建物・電気・機械設備等施設の老朽化が進んでいるため、有形固定資産減価償却率は類似平均よりも高い状態にある。令和3年度に長寿命化改修計画を策定した。計画期間は、短期計画(R4-R8)と中期計画(R9-R18)に区分し、各取組項目の優先度を吟味し、年度間の負担の平準化を図り、施設の改修をおこなっている。医療機器については、計画的に更新を実施しており、機械備品減価償却率は類似平均値なみとなってきている。今後も、財政状況を考慮しながら、更新を実施していく。
全体総括
令和5年度は、新型コロナウイルス感染症が「第5類感染症」に移行されたものの、引き続き感染症防止対策を講じながら診療をおこなった。前年度に比べ入院・外来とも患者数が増加し、医業収益は増加したものの、職員給与費や減価償却費などの増加により費用が収益を上回り、その結果純損失となった。人口減少、少子高齢化の進行に伴い、今後ますます経営環境が厳しくなることが想定される中、診療単価の見直し、職員の適切な配置、材料・薬品等の効率的な調達・管理、また、業務委託の見直し等経費の削減を図り、引き続き経営改善に取組、収支の改善に努めていく。自治体病院として、地域医療の中核的役割を果たすため市民病院に求められている救急・小児・災害など不採算・特殊部門に係る医療の提供や、民間医療機関の立地が困難な過疎地等における医療の提供に取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
男鹿みなと市民病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の男鹿市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。