秋田県男鹿市:男鹿みなと市民病院の経営状況(2022年度)
秋田県男鹿市が所管する病院事業「男鹿みなと市民病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
診療科目は、内科、精神科、神経内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科の13科を標ぼうし、145床の病床数を有する市内唯一の総合病院であり、へき地医療の拠点、救急告示病院として、24時間体制で医療の提供に努めている。地域医療連携室を設置し、安心して治療・ケアをうけられるよう地域の病院や診療所、施設や市町村の窓口と連携している。
経営の健全性・効率性について
令和4年度は、前年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大や、本院における院内クラスターの発生に伴い、医業収支に影響を及ぼしたが、診療単価の適正化など経営改善の取組により、医業収支は前年度より回復した。患者1人1日当たりの収益は、年々増加はしてきているものの、まだ類似平均を下回っているため、その原因について分析し、収益の改善に取り組んでいく。職員給与費対医業収益比率は、収支の改善もあり前年度より下回ったが、高い値を示しているため、適切な施設基準の取得等、収益の確保についての検討が必要である。材料費対医業収益比率は、類似平均並みとなっているが、今後も材料等の効率的な調達や管理に努めていく。
老朽化の状況について
平成10年の新築移転より20年以上が経過しており、設備の老朽化が進んでいるため、有形固定資産減価償却率は類似平均よりも高い状態にある。そのため、令和3年度に策定した長寿命化改修計画を基に、令和4年度から年度間の負担の平準化を図り、施設の改修を行っている。また、医療機器についても、同様に老朽化が進んでいるため、財政状況を考慮しながら、更新を実施していく。
全体総括
令和4年度も、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも収支改善、黒字を確保することができた。また、新型コロナ患者の受入病床を有する拠点病院として、患者の積極的な受入を行った結果、関連の補助金も収支の確保、改善に寄与した。しかし、経営状況は決して安定しているとは言えず、今後についても、経営環境が厳しくなることが想定される。職員の適切な配置、材料・薬品等の効率的な調達・管理、また、業務委託の見直し等経費の削減を図り、経営の改善に努めていく。地域住民の生命と健康を守るため、引き続き、自治体病院として地域の医療の中核的役割を担っていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
男鹿みなと市民病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の男鹿市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。