秋田県男鹿市:男鹿みなと市民病院の経営状況(最新・2024年度)
秋田県男鹿市が所管する病院事業「男鹿みなと市民病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
男鹿市
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収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
診療科目は、内科、小児科、外科、整形外科、耳鼻咽喉科、精神科、神経内科、皮膚科、眼科、婦人科、泌尿器科、リハビリテーション科、放射線科の13科を標ぼうし、110床の病床数を有する市内唯一の総合病院である。救急医療については、二次救急医療機関として24時間体制で医療の提供に努めている。また、へき地医療拠点病院として各診療所との連携強化を図っている。住民が住み慣れた地域で安心して医療・ケアを受けられるよう、地域医療連携室を設置し、介護・福祉行政、民間を含む地域の介護・福祉施設、医療機関と連携している。
経営の健全性・効率性について
令和6年度は、前年度に比べ入院・外来とも患者数が減少したことに加え、物価高騰や職員給与費の増加により費用が収益が大きく上回り、医業収支は前年度より11.2ポイント減少となった。患者1人1日当たりの収益は、類似平均を下回っているため、その原因について分析し、安定した収益が確保できるよう、改善へ向け検討していく。職員給与費対医業収益率は、年々増加し、また類似平均を上回った値を示している。職員給与費をいかに適正なものとするかが、医業収支の改善にも重要なポイントとなるため、適切な施設基準の取得等、収益の確保について検討していく。材料費対医業収益比率については、今後も引き続き材料等の効率的な調達や管理に努めていく。
老朽化の状況について
平成10年の新築移転より25年以上が経過しており、設備の老朽化が進んでいるため、有形固定資産減価償却率は類似平均を上回っている。令和3年度に長寿命化改修計画を策定し、令和4年度から年度間の費用の平準化を図り、施設の改修を実施している。短期計画が令和8年度で終了するに伴い、中期計画の見直しを図り、改修を続けていく。また、医療機器についても、同様に老朽化が進んでいるため、財政状況を考慮しながら計画的に更新を実施していく。
全体総括
令和6年度は、前年度に比べ入院・外来とも患者数が減少したことに加え、物価高騰や職員給与費の増加により費用が収益が大きく上回り、前年度に引き続き純損失となった。また、資金不足も5年ぶりに生じることとなった。人口減少等による患者数の減少及び医療従事者の不足に対応し、救急や小児などの不採算・特殊部門に係る医療の提供や、民間医療機関の立地が困難な過疎地等における医療提供体制を維持していくため、令和7年3月31日病棟・病床を3病棟(145床)から2病棟(110床)に再編した。今後、ますます経営環境が厳しくなることが想定される中、職員の適切な配置、材料・薬品等の効率的な調達・管理、また、業務委託の見直し等経費の削減を図り、経営の改善に努め、地域住民の生命と健康を守るため、引き続き、自治体病院として地域の医療の中核的役割を果していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
男鹿みなと市民病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の男鹿市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。