宮城県涌谷町:涌谷町国民健康保険病院の経営状況(2022年度)
宮城県涌谷町が所管する病院事業「涌谷町国民健康保険病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
公立病院として、一次・二次医療(急性期の一般患者や在宅療養患者の受入、医療依存度の高い患者の在宅復帰支援、急性期病院からの受入)の提供、救急告示病院として24時間体制で可能な限り患者の受入を行ってきた。また、併設する老人保健施設や訪問看護ステーションとの連携を図り、切れ目のない支援を提供し、地域医療の中心的な役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
病床利用率は、令和4年11月1日以降に新型コロナ陽性者の確保病床6床及び休止病床12床を確保した影響により減少したが、入院患者1人1日当たり収益は、適正なベッドコントロールの効果により増加した。外来患者1人1日当たり収益は、新型コロナの影響等により減少した。入院・外来共に収益が減少したことにより、関係する医業収支比率、職員給与費対医業収益比率などの指標は悪化したが、新型コロナ陽性者の受け入れに伴う国庫補助金が交付されたことにより、経常収支比率は増加している。材料費対医業収益比率が高い状況が続いており、ジェネリック医薬品への切替などの材料費の見直しが必要である。
老朽化の状況について
全体的に類似団体や全国平均を上回る高い数値で推移している。設備は建物が開設から35年を経過しているため、不具合が発生する頻度は高まっている。また一部の器械備品は耐用年数を超え、保守の延長などを行いながら修繕で対応しているケースが多いため、設備と備品の両方で老朽化が進んでいる。
全体総括
令和4年度は、新型コロナにより医業収益が減少する一方、それに関連する国庫補助金等の交付により経常収支が増加するなど、病院経営において新型コロナの影響が大きい年度であった。五類感染症に移行される等、新型コロナの状況は変化しているが、人口減少、医療需要の変化など病院を取り巻く環境は厳しい状況が続いている。持続可能な医療体制を構築するためには、地域の医療需要に沿った病床の削減、病床機能の変更、または他病院と役割分担・連携などの取り組みを進める必要がある。また、施設設備や器械備品の老朽化は引き続き課題として残っているが、経営の安定化を図る上で重要な事項であるため、医療の質の低下や運営に影響が及ぶことのないよう、計画的な更新を行っていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
涌谷町国民健康保険病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の涌谷町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。