地方財政ダッシュボード

宮城県気仙沼市:漁業集落排水の経営状況(2015年度)

収録データの年度

2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度

共有

事業・施設概要

都道府県宮城県経営主体気仙沼市
事業名下水道事業業種名漁業集落排水
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口66,330人現在処理区域内人口554人
現在水洗便所設置済人口439人現在処理区域面積54ha
晴天時現在処理能力600m³/日下水管布設延長9km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

漁業集落区域においての東日本大震災による被災世帯は少なく、現在は仮設住宅に区域外からの避難者がおり、収益的収支比率は東日本大震災前の状況に近くなってきている。ただし、震災からの復興が進み、区域内の避難者世帯の退去などにより、人口は減少している状況である。経費回収率は、震災による被災世帯は少ないため下水道使用料は横ばいだが、震災による施設の被災により汚水処理費が増加したため経費回収率が一時的に低くなった。現在は施設の復旧により汚水処理費が震災前の状況に近くなってきたため、経費回収率も高くなってきている。施設利用率については、人口の減少により晴天時一日平均処理水量が減少しているため、類似団体よりも施設利用率は低くなっている。水洗化率は、人口の減少により、処理区域内人口、水洗化人口ともに減少してきており、類似団体よりも水洗化率は若干低い状況である。今後の接続世帯数の見込みや、仮設住宅の区域外からの避難者が退去した場合において、料金収入の増加は見込めないため、一般会計繰入金に頼る状況である。料金改定等の検討も踏まえ、経営改善に努めていく必要があると考えられる。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

東日本大震災により被災した施設や汚水管渠については、平成25年度に修繕が完了している。管渠については老朽化による更新の予定はない。現在のところ,施設,管渠とも老朽化による早急な更新は計画していないが,ストックマネジメントの導入等について検討し,施設の長寿命化を図る必要があると考えられる。

①有形固定資産減価償却率
②管渠改善率

全体総括

今後の接続世帯数の見込みや、仮設住宅の区域外からの避難者が退去した場合において、料金収入の増加は見込めず、一般会計繰入金に頼る状況である。料金改定等の検討も踏まえ、経営改善に努めていく必要があると考えられる。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額4,042.5万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2,410.3万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2015年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の気仙沼市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。