事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 仙台市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 1,063,262人 | 現在処理区域内人口 | 4,825人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,739人 | 現在処理区域面積 | 358ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,267m³/日 | 下水管布設延長 | 87km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本事業は、農業集落における事業であるため事業対象地域の人口密度が低く、維持管理や設備投資などの費用を使用料収入で回収することが困難な状況であり、設備投資などについては一般会計からの補助金で一部を賄うこととしています。そのため、「経常収支比率」や「経費回収率」は100%を下回る値で推移しております。「企業債残高対事業規模比率」は、現状で未だ高い水準にあるものの、今後は、過去に高金利で借り入れた企業債の償還が順次進むため、支払利息の減少により費用が減少し、経営状況の改善が一定程度見込まれます。この他、「施設利用率」は、類似団体平均よりも低率で推移しており、より適正な施設規模について検討する必要があります。
老朽化の状況について
法定耐用年数を超過した管渠がないことから、「管渠老朽化率」及び「管渠改善率」については、0で推移しています。ただし、類似団体平均と比較して「有形固定資産減価償却率」が高くなっており、管渠以外の施設を中心に老朽化が一定程度進んでいる状況にあります。
全体総括
本事業の性質上、赤字経営となりやすい傾向にありますが、公共下水道を中心とした下水道事業全体で経営を行っているため、経営に問題は生じておりません。しかしながら、本事業においても収支差を縮小させるため、施設の再編等を含めたより適切な施設のあり方を検討するなど、費用の低減に努める必要があります。
経営状況
収支構造
総額3.6億円
総額5.2億円