事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 仙台市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D1 |
| 行政区域内人口 | 1,060,008人 | 現在処理区域内人口 | 2,012人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,975人 | 現在処理区域面積 | 106ha |
| 晴天時現在処理能力 | 6,400m³/日 | 下水管布設延長 | 49km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本事業は、市街化区域外における事業であるため、対象地域の人口密度が低く、維持管理や設備投資などの費用を使用料収入で回収することが困難な状況となっています。そのため、「経常収支比率」や「経費回収率」は100%を下回る値で推移しております。ただし、過去に借り入れた企業債の償還が進んでいることから、R6年度においては「企業債残高対事業規模比率」が類似団体平均を下回るなど、経営状況の改善が今後も一定程度見込まれます。この他、「施設利用率」は類似団体平均よりも低率で推移していることから、施設の更新に際しては、施設規模の見直しなどの検証が必要な状況です。
老朽化の状況について
法定耐用年数を過ぎた管渠がないことから、「管渠老朽化率」及び「管渠改善率」については0で推移しています。ただし、「有形固定資産減価償却率」は高率で推移しており、管渠以外の施設を中心に老朽化が進んでいることが懸念される状況です。
全体総括
本事業の性質上、赤字経営となりやすい傾向にありますが、公共下水道を中心とした下水道事業全体で経営を行っているため、経営に支障は生じていません。しかしながら、今後、施設の更新時期の到来による更新費用の増大が予測されるため、より適切な施設規模や更新時期について検証し、将来的なコストの抑制を図るなど、経営状況の改善に努める必要があります。
経営状況
収支構造
総額3.6億円
総額4.1億円