事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 奥州市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 119,502人 | 現在処理区域内人口 | 51,882人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 40,564人 | 現在処理区域面積 | 1,720ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,000m³/日 | 下水管布設延長 | 348km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営状況
収支構造
総額16.0億円
総額10.8億円
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 奥州市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 119,502人 | 現在処理区域内人口 | 51,882人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 40,564人 | 現在処理区域面積 | 1,720ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,000m³/日 | 下水管布設延長 | 348km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
総額16.0億円
総額10.8億円
①収益的収支比率及び⑤経費回収率が100%未満であり、収益に対して経費が上回っている。事業の性質上、膨大な資産を有し、その取得のために借り入れた起債の元利償還が大きな負担となっている。資本費平準化債等を活用しているものの、なおも不足する分は一般会計からの繰入金により収支均衡を図っている。また、人口減少や節水型機器の普及による有収水量の減少が見込まれることから、今後、整備済区域の水洗化促進を行っていく必要がある。④企業債残高対事業規模比率は、平均を上回っている。今後は下水道整備初期に借り入れた多額の起債の償還が順次終了してくることから、減少傾向となるものの、早期概成に向けて未普及地域の整備を加速させるため、一時的に残高が増加する見込みである。⑥汚水処理原価は、平均より高い。不明水対策等維持管理費の削減及び水洗化率の向上による有収水量を増加させる取組が必要である。⑦施設利用率は前沢下水浄化センターの数値であり、平均よりやや低い。今後は、人口減少等により有収水量が減少していく見込みであることから、水洗化率の向上に努めるとともに、市全域の汚水処理施設の統廃合を進め、適切な施設規模を維持する必要がある。なお、水沢区・江刺区は流域関連公共下水道であるため、該当数値はない。⑧水洗化率は平均を下回っている。高齢世帯が多く、改築の見込みがないことを理由に水洗化に消極的な側面がある。水洗化普及員を配置し、供用開始後3年以内の接続を推進している。
昭和62年から整備を開始し、破損等のリスクが高まるとされる30年以上経過する管路施設が年々増加していくこととなる。これまで改築、更新を実施するほどの劣化は確認されてはいない。マンホール蓋については、耐用年数の15年を経過するものがあり、劣化や破損が見られる。前沢下水浄化センターについては、供用開始後15年以上経過し、設備の劣化が見られることから、長寿命化計画を策定し、計画的な改築及び更新を順次実施している。今後は、その財源の確保や経営に与える影響等を踏まえ、ストックマネジメント支援制度等を活用し、計画的に更新等を実施していく必要がある。また、汚水処理基本計画により市全域での汚水処理施設の統廃合を進め、総費用の削減に努めていく必要がある。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2016年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
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