青森県北部上北広域事務組合:公立野辺地病院の経営状況(2020年度)
青森県北部上北広域事務組合が所管する病院事業「公立野辺地病院」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2020年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2020年度
1.27億円
前年差 +3.79億円
2020年度
-2.17億円
前年差 +1.9億円
2020年度
38.3億円
前年差 -1.27億円
2020年度
40,959件
前年差 +3,855件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2020年度
40,959件
前年差 +3,855件
2020年度
73,039件
前年差 -3,665件
2020年度
14.1億円
前年差 +2.14億円
2020年度
6.76億円
前年差 +27.5万円
地域において担っている役割
上十三医療圏の北部の二次医療機関として、急性期、回復期、慢性期を中心に地域の中核的な役割を担っている。また、圏域北部で唯一の救急告示病院及びへき地医療拠点病院として、地域に期待される医療を確実に提供するとともに、今後の高齢者人口の増加により想定される疾病構造の変化に対しても、十分役割を果たせるよう体制を構築していく。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率、医業収支比率については、年々低下傾向にあったが、医業収益の増加や材料費等の効率的執行に努めた結果、収支が改善され、累積欠損金の減に繋がった。しかし、入院、外来患者1人1日当たり収益については、類似病院の平均値を大きく下回っている為、病棟・病床の再編成を行うなどの収益増加に向けた取組みが必要と考える。職員給与費対医業収益比率は、類似病院平均値より下回ってはいるが、職員の高齢化により増加傾向にある為、人員の効率的配置に努める一方、収益増加対策を強化する必要がある。
老朽化の状況について
有形固定資産原価償却率については、法定耐用年数に近い状態にある為、年々増加傾向にあり、類似病院平均値を上回っている。器械備品減価償却率については、器械備品の老朽化に伴い整備したことにより、低下した。1床当たり有形固定資産については、有形固定資産の除却により減少し、類似病院平均値より下回る結果となった。今後の課題として、施設の耐震化不足や老朽化等に対応するため、建替えを視野に入れた検討を行うこととしている。
全体総括
令和2年7月より地方公営企業法の全部適用に移行し、病院事業管理者の経営方針のもと、経営改善に取組んだ結果、経常黒字が達成できたところである。施設の老朽化等の観点から、建替を検討することとしているが、このためには、経営の安定化を図ることが重要である。このため、敷地内薬局の整備や新たな介護サービス事業の展開など、経営基盤の強化に向けた取組を行うこととしている。超高齢化社会を見据えながら、地域密着型の病院づくりを目指していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公立野辺地病院の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の北部上北広域事務組合リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。