青森県北部上北広域事務組合:公立野辺地病院の経営状況(2016年度)
青森県北部上北広域事務組合が所管する病院事業「公立野辺地病院」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度
経営比較分析表(2016年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2016年度
9,859万円
前年差 +2.56億円
2016年度
-6,639万円
前年差 +2.37億円
2016年度
34.5億円
前年差 -9,859万円
2016年度
44,859件
前年差 +2,376件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2016年度
44,859件
前年差 +2,376件
2016年度
86,346件
前年差 -6,307件
2016年度
13.8億円
前年差 +8,314万円
2016年度
7.1億円
前年差 -1,026万円
地域において担っている役割
上十三医療圏の北部の二次医療機関として、急性期、回復期、慢性期を中心に地域の中核的な役割を担っています。また、圏域北部で唯一の救急告示病院及びへき地医療拠点病院として、地域に期待される医療を確実に提供するとともに、今後の高齢者人口の増加により想定される疾病構造の変化に対しても、十分役割を果たせるよう体制を構築していきます。
経営の健全性・効率性について
平成28年度に病床利用率が80%を超えたことにより経常収支比率、医業収支比率が平均値を上回ることができた。また、累積欠損金が年々増加していることから、平成28年度には、入院患者を確保するため地域包括ケア病床の増床(20床➞30床)を行い患者数の増、利用率の向上を図った。しかし、1人1日当り収益については、平均値を上回ることが出来なかった。外来患者数は年々減少傾向にあるが、1人1日当り収益については僅かであるが年々増加している。外来収益の確保のため今後も単価アップが課題である。職員給与費対医業収益比率、材料費対医業収益比率については、平均値を下回っている。今後も運営上必要とされる各種適正な人員数と経費節減に取り組んでいく。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率、機械備品減価償却率については、年々増加傾向にあり建物・機械備品に関してはほとんどが法定耐用年数に近い状態にある。また、1床当り有形固定資産については、平成27年度ではほぼ平均値であったが、平成28年度の建物資産の増により平均値を上回ることとなった。今後の大きな問題点として老朽化に伴う改修工事(耐震整備含む)が必要となってくるが、そのためには慢性的な経営赤字を解消し、過剰投資とならないよう安定した継続性のある経営に取り組んでいく。
全体総括
高齢者人口の増加への体制や地域住民の安全安心に寄与する医療機関を目指すうえで、地域の医療機関や在宅医との間での積極的な紹介患者の受け入れ、逆紹介の推進等を中心に連携強化を図り、経営改善に取り組んでいく。老朽化に伴う改修工事等については将来必要となるが、構成町村と十分協議のうえ計画的に進めなければならない。また、建物や医療器械の企業債の元利償還と減価償却費は、病院経営を圧迫する要因となるため、どのように対応するか十分協議、検討する必要がある。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
公立野辺地病院の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の北部上北広域事務組合リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。