青森県東北町:簡易水道事業の経営状況(2014年度)
青森県東北町が所管する水道事業「簡易水道事業」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は現状は比率87%で横這に推移しているが、これは一般会計からの繰入金により費用がまかなわれているためである。収支が安定しているように見受けられる。将来において、地方債償還金が大幅に増加していくため、収益不足が見込まれる。企業債の総収益に対する割合は、その事業の投資規模を表すもので、当該値は1,295%で、これは、総収益の12倍の規模である。上水道事業との統合を考えると収益に対する投資規模は上水道事業の2倍であり、投資規模が大きいことがわかる。給水にかかる費用が給水収益でまかなえる割合・料金回収率は76.36%で統合する上水道事業とは格差があり今後、料金の調整の必要性がある。また、地方債償還金の増加により給水原価の増が見込まれることから料金回収率のますますの低下が予測される。大幅な投資により、老朽管は少なくなっているが、漏水工事や簡易水道再編事業の布設替工事後の排泥作業により有収率は76.69%と下降した。今後は、平成29年4月1日に上水道事業と経営統合する予定である。
老朽化の状況について
大規模な投資により、老朽管の更新が行われたため、老朽管は少なくなっているが、引き続き残存する老朽管2,876mの更新に取り組んでいく必要がある。
全体総括
過去に建設改良するにあたり事業費を地方債によってのみまかなってきた経緯により、企業債残高対給水収益比率が高い。上水道事業と統合する時点で、料金収入の大幅な格差があり料金体系の検討が必要となる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
簡易水道事業の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の東北町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。