事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 平川市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cc1 |
| 行政区域内人口 | 29,959人 | 現在処理区域内人口 | 21,893人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 18,469人 | 現在処理区域面積 | 814ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 152km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は依然100%を下回っており、主な収入源である使用料収入が減少傾向にあるが、一般会計からの繰入金の増額により、収支が概ね改善されている。経費回収率も100%を下回っており、使用料収入で維持管理費は賄えているが、資本費は一般会計に依存せざるを得ない状況が続いている。特に令和2年度から供用開始30年を経過したため補助金が減少し、汚水処理原価の高騰がより顕著となっている。企業債残高対事業規模比率については、企業債残高はR1より一般会計において負担することと定めているため、皆減した。また、令和4年度には累積欠損金が生じ、さらに経営状況が厳しくなったため、累積欠損金の解消に向けて、料金改定の検討や経費削減などの経営改善が必要である。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、類似団体よりも高く、右肩上がりの状況である。資産の償却は進んでいるものの、耐用年数に達している資産は少ない。管渠老朽化率は類似団体と比較しても低く、老朽化等による管渠の破損等も発生していない。管渠改善率は依然低く、法定耐用年数を経過した管渠は少ない。
全体総括
経常収支比率や経費回収率が100%を下回っており、今後は人口減少による使用料の減収が避けられず、厳しい経営状況が続くと考えられるため、より一層の経営改善が必要となる。よって、料金収入を確保するため、料金改定の検討や汚水処理費の削減など、経営改善を実施する。また、計画的な点検により早期修繕を行うことで長寿命化を図り、突発的な経費が発生しないよう維持修繕、改築更新に努める。
経営状況
収支構造
総額5.3億円
総額5.8億円