事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 厚岸町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 8,273人 | 現在処理区域内人口 | 6,401人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,373人 | 現在処理区域面積 | 334ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,257m³/日 | 下水管布設延長 | 71km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
供用開始区域の拡張を進めてきたが、人口減少の影響で下水道使用料収入が減少傾向となり、下水道施設の老朽化による維持費が増え、経費回収率が100%を下回り、下水道使用料で費用を賄えていない状況にある。水洗化率は、町単独の補助制度を創設したことで令和5年度で83.94%に向上し、類似団体平均値を上回った。今後は、雨水整備に関する費用や汚水処理施設共同整備事業に関する費用など、下水道使用料でまかなうべき費用とそうでないものを整理し、受益に応じた適正な負担の検討や適切な使用料のあり方について研究し、経営戦略の策定を行う。
老朽化の状況について
下水道管渠については、法定耐用年数を経過していないが、年々管渠修繕が増加傾向にあるため、日常維持管理点検結果に基づき策定した維持管理更新計画の内容からリスク評価の高い主要幹線からカメラ診断調査を行い、適正管理に努める。下水道の供用開始から20年以上が経過し、処理設備が更新期を迎え、順次、基幹施設整備を計画的に実施している。
全体総括
これまでは、下水道施設を適正に維持管理するため、厚岸町ストックマネジメント計画に基づき、適切な更新を図りながら、投資経費の縮減と平準化により効果的な整備を進めるとともに、受益に応じた適正な負担により健全な経営に努めてきた。今後は、令和6年度から地方公営企業法を適用し企業会計化したことも踏まえ、経営戦略の策定を行い、適正な規模での下水道整備を進める。
経営状況
収支構造
総額1.6億円
総額1.6億円