事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 厚岸町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 9,524人 | 現在処理区域内人口 | 7,241人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,641人 | 現在処理区域面積 | 318ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,257m³/日 | 下水管布設延長 | 68km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
供用開始区域の拡張と共に下水道使用料収入も増えてきたが、下水道施設の老朽化による維持費が増えている。また、公共下水道事業に着手したのが平成初期で、当初の借り入れを償還中で、平成30年度頃までは償還金額が増加するため、収益的収支比率の改善は見込めない。水洗化率は平成29年度で77.9%まで向上したが、少子高齢化が進み、経済的な理由から水洗化率の向上につながらない要因となっていると考える。下水道の拡張工事は終盤に入り、公共下水道事業は建設から維持管理に移行する。今後は、雨水整備に関する費用や汚水処理施設共同整備事業に関する費用など、下水道使用料でまかなうべき費用以外のものを整理し、受益に応じた適正な負担の検討が必要。
老朽化の状況について
下水道管渠は法定耐用年数を経過した管渠はない。維持管理において、年々管渠修繕が増加傾向にあるため、今後、日常維持管理点検結果に基づき策定した維持管理更新計画の内容からリスク評価の高い主要幹線からカメラ診断調査を行い、適正管理に努める。下水道の供用開始から20年以上が経過し、処理設備が更新期を迎え、順次、基幹施設整備を計画的に実施している。
全体総括
下水道施設を適正に維持管理するため、厚岸町ストックマネジメント計画に基づき、長寿命化を図りながら、投資経費の縮減と平準化により効果的な整備を進めるとともに、受益に応じた適正な負担により健全な経営に努める。
経営状況
収支構造
総額2.0億円
総額1.5億円