事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 足寄町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 6,421人 |
| 現在給水人口 | 5,078人 | 給水区域面積 | 1,160ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率及び料金回収率共に維持管理費の抑制により前年比で増加しており、経営状況は良好と言えます。流動比率は前年同様に増加しており、短期的支払能力に問題はなく、企業債残高対給水収益比率についても平均を大きく下回っており、償還の負担は少ない状況です。今後も、企業債の発行と資金残高のバランスを取りながら計画的な投資を行っていく必要があります。給水原価は経常費用の減少により平均値を大きく下回ったことから、今後も費用の抑制に取り組みます。施設利用率及び有収率は共に前年比で減少しており、漏水等の改善も含め、有収率の向上に努めます。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却費率及び管路経年化率については前年度を上回り、平均値を超過していることから、施設等の老朽化が進んでいます。管路更新率は老朽化した管路から自己財源での更新を行ってきていますが、平均値を下回ったことから、総合計画に沿った計画的な更新を進めていきます。
全体総括
平成29年度の料金改定以降、良好な経営状況となっていますが、給水人口の減少、施設の老朽化に伴う投資が増えることは明白であり、簡易的なシミュレーションでは約15年後には損益収支が赤字になる可能性があり、計画的な投資が困難になることが予想されます。今後も料金回収率の向上、経費抑制に取り組み、経営の安定と安心安全な水の供給を図っていかなくてはなりません。
経営状況
収支構造
総額1.6億円
総額1.3億円