北海道斜里町:公共下水道の経営状況(2022年度)
北海道斜里町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
「収益的収支比率」は、下水道使用料や一般会計からの繰入金等で維持管理費や地方債償還金をどの程度賄えているかを示す指標であります。当該指標は数値が100%以上の場合、単年度の収支が黒字であったことを表します。しかし、本町の令和4年度の決算数値は47.12%であり、料金改定の影響により若干の伸びはあるものの、依然として低水準の状況であります。また、「経費回収率」が59.18%であることからも、使用料収入で回収すべき経費を賄えていないことが分かります。「企業債残高対事業規模比率」は、料金収入に対する企業債残高の割合であります。現在、更新工事等の投資事業を継続しており、他の類似団体と比較しても企業債残高が料金収入を上回っていることを示しており、このことからも適切な投資が必要になっています。「施設利用率」は、他の類似団体と比較すると44.01%と下回っております。処理能力が過大となっており、これは下水道事業の当初計画より、人口、流入水量ともに減少傾向にあることに起因していると思われます。令和4年度に下水道使用料の改定を行い、一部改善傾向も見られますが、今後も更なる見直しや計画処理能力の適正化を検討してまいります。
老朽化の状況について
斜里町の公共下水道事業は、昭和54年度から建設工事に着手し、汚水・雨水処理対策を進めてまいりました。道内では比較的早くから事業に着手しており、供用開始後40年以上が経過しており、経年劣化により管渠、処理場設備ともに不具合が増加傾向にあることから、更新計画を立て効率的な維持管理に努めています。また、処理場機械・電気設備については、社会資本整備総合交付金を活用しながら計画的な更新工事を行っております。今後も定期的な調査、点検を継続し、事故の未然防止や経費削減に努めてまいります。
全体総括
令和4年度に使用料水準の見直しを行いました。しかし、収益的収支比率や経費回収率からも分かるように、使用料のみでは賄いきれておらず、一般会計からの繰入金に依存している状況であり、今後も適正な使用料の見直しが迫られています。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の斜里町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。