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北海道利尻町:漁業集落排水の経営状況(2023年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県北海道経営主体利尻町
事業名下水道事業業種名漁業集落排水
会計適用区分法非適用類似団体区分H2
行政区域内人口1,860人現在処理区域内人口543人
現在水洗便所設置済人口480人現在処理区域面積39ha
晴天時現在処理能力206m³/日下水管布設延長9km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

使用料単価が全国類似団体に比べ低く、人口減少及び財政状況の逼迫化により投資余力が減退していく見込である。また、経費回収率についても類似団体平均と比較すると非常に低く、汚水処理に係る費用が使用料収入で賄うことができていない状況にある。処理区域内人口が少なく、年々減少傾向にあることも一因ではあるが、ここ数年では下水道施設の老朽化等による経費の増加により汚水処理原価が増加していることから、今後、経年劣化や老朽化による施設の更新等により更なる汚水処理原価の増加が見込まれる。更にR4以降からマンホールポンプ施設の大規模な更新が控えており、整備に係る費用が更に増加する見込みである。また、収入規模と比較して企業債残高が過大になっていることから、事業の見直しによる企業債の発行抑制に取り組む。また令和2年度に使用料の改定を実施したところであるが、今後も一層の経営安定と収支の安定を図るため、適正な使用料の改定を定期的に実施し、収入の更なる確保に努める

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

漁業集落排水の管渠については、法定耐用年数が経過するまで期間があるため、計画的な更新が必要な時期は未定であるが、クリーンセンター等の経年劣化による施設の更新及びマンホールポンプ施設の大規模な更新が必要となってきているため、令和2年度に策定した施設の管理・更新及び投資の平準化を最適化する漁業集落排水施設機能保全計画を基に、施設の効率的かつ安定的な更新整備に取り組む。

①有形固定資産減価償却率
②管渠改善率

全体総括

漁港及び漁場の水域環境と漁業集落の生活環境等の改善を図るとともに、豊かな漁村の再生を目的とし水産業事業の推進をしている。令和2年度に使用料の改定を実施したところであるが、人口減少による使用料減収の影響に加え、施設の維持管理に係る費用が年々増加傾向にあるため、経営状況は逼迫化しており、投資余力が減退の方向にある。また、使用料以外の収入に依存している部分が大きく、経費回収率は平均を大きく下回っており、今後は収納率の向上に向けた取り組みや、適正かつ定期的な使用料改定及び計画的な維持管理・改築更新を行い、住民に対する良質な下水道サービス提供の持続性を確保するとともに、汚水処理費の削減を図り、健全で効率的な経営に努める。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額3,002.4万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2,984.2万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の利尻町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。