事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 豊富町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D3 |
| 行政区域内人口 | 4,140人 | 現在処理区域内人口 | 3,017人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,587人 | 現在処理区域面積 | 163ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,750m³/日 | 下水管布設延長 | 28km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率については、100%未満であり使用料収入のみでは賄いきれない状況である。④企業債残高対事業規模比率についても、類似団体平均値に比べ高い数値となっており、企業債償還が多くなっている。⑥汚水処理原価が類似団体平均値に比べH25・H26と非常に高い数値となっているため、投資の効率化や維持管理費の削減に努めながら、⑤経費回収率を100%に近づけるため使用料回収に努めていかなければならない。さらに、⑧水洗化率については、類似団体平均値に比べ高い数値となっているが、100%未満であることから、使用料収入増加のため取り組んでいかなければならない。
老朽化の状況について
③管渠改善率については、類似団体平均値に比べ高い数値となっている。本町の管路延長は汚水管約26.5㎞、雨水管約1.4㎞で現在は老朽管はないが、今後に向けて管渠の改築更新計画を策定し維持管理に努めていかなければならない。
全体総括
本町の下水道事業については、使用料収入のみでは賄いきれず、他会計の繰入により運営しており、非常に厳しい経営状況となっている。今後において、老朽施設や老朽管の改築・更新事業を行うにあたっては、使用料回収や水洗化率向上の取り組みが重要である。さらに、収支バランスの均衡を計れるよう、中長期的な計画策定と使用料改定も含めた経営改善の実施や投資計画等の見直しの検討も必要である。
経営状況
収支構造
総額7,172.5万円
総額1.1億円