事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 中頓別町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 1,838人 | 現在処理区域内人口 | 1,498人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,357人 | 現在処理区域面積 | 90ha |
| 晴天時現在処理能力 | 624m³/日 | 下水管布設延長 | 16km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率については、下水道施設の建設及び下水道管布設に係る地方債償還金が大きく影響していることにより低い数値となっています。経費回収率についても汚水処理費を地方債償還金が大きく占め、現状の下水道使用料収入で賄えている分は30%以下となっています。また、有収水量に対して汚水処理費が多いため汚水処理原価が高くなっており今後は汚水処理費を抑制するため地方債償還金の償還状況を考慮して起債の伴う更新事業等の実施時期及び内容を検討していかなければなりません。
老朽化の状況について
管渠改善率について、中頓別町において下水道管の布設が平成6年度から開始され平成15年度に既存家屋に対しての整備が完了しています。平成6年度に布設した管渠で22年経過していますが、今後は点検や長寿命化等の取り組みを実施し管渠改築の必要性が高いものから計画的に更新を実施していかなければなりません。
全体総括
下水道施設建設と下水道管布設当初の地方債償還金の影響により収益的収支比率と経費回収率については数値が低く、汚水処理原価は高くなっています。管渠(下水道管)の更新については、布設からの経過年数が比較的浅いこともあり、点検等により時期を含めた更新計画を策定し実施することとなりますが、下水道施設の処理設備については耐用年数を超えており長寿命化計画を策定した上での更新が急がれます。このような状況により、更新に必要な財源の確保が必要ですが、一般会計からの繰入金に依存していることもあり下水道使用料についても適正なのかを含め検討が必要となります。
経営状況
収支構造
総額4,809.8万円
総額4,316.6万円