事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 妹背牛町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 3,161人 | 現在処理区域内人口 | 2,189人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,060人 | 現在処理区域面積 | 153ha |
| 晴天時現在処理能力 | 864m³/日 | 下水管布設延長 | 23km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は60.0%で、単年度の収支が赤字であることを示しています。また、経費回収率は平成26年度以降職員を2名から1名に減らしたため、数値は上向いていますが、いずれも100%を下回っているため、一般会計からの繰入金に依存している状態です。汚水処理原価は、職員数の削減により類似団体平均と同水準となっています。施設利用率及び水洗化率は類似団体より高い水準であり、下水道施設が有効に活用されていることを示しています。平成28年度から10%値上げの料金改定を行っており、今後も収入確保及び歳出抑制に努め、経営改善に向けた取組が必要と考えています。
老朽化の状況について
本地区は平成6年に供用開始。汚水処理場及びポンプ場については、耐用年数が7~10年の機器を平成16~20年度に機能強化事業を実施し、耐用年数が15~20年の機器を平成27~31年度で更新している状況です。管路については、前回の機能強化事業で真空弁の更新を完了していますが、管路自体については耐用年数が50年であり、更新時期に達していません。管路の延命を図るためにも維持管理を徹底し、財源確保も視野に入れて更新計画を作成する必要があります。
全体総括
人口減少に伴い、年間有収水量が年々減少していることから、平成28年度より10%値上げの料金改定を実施し、経費回収率及び収益的収支比率の向上を図っております。また、平成27年度から平成31年度までの5ヶ年で処理施設の機能強化事業を実施するため、処理施設機器類の修繕サイクルを見直し、毎年の維持管理経費の削減に努めるとともに、平成28年度に策定した経営戦略において、計画通り実行し、経営改善につなげる必要があると考えています。
経営状況
収支構造
総額9,496.4万円
総額6,511.1万円