北海道石狩市:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
北海道石狩市が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
汚水管の整備はほぼ完了しており、水洗化率は99%を超える高い状況である。経常収支比率及び経費回収率については、健全経営等の水準とされる100%をともに下回っているため留意が必要である。流動比率は100%を下回っているが、流動負債に含まれる企業債については問題なく償還できている状況である。過去に行った施設整備による企業債が経営の負担となっているが、企業債の償還が進んでおり、企業債残高事業規模比率は類似団体より高い状況ではあるが減少傾向である。汚水処理の大部分を経営規模が大きい札幌市に事務委託し、その他に職員の削減、企業債の低利率への借換、事業計画の見直しによる過大投資の抑制など、様々な経営努力を行ってきた結果、汚水処理原価は他団体を下回っているが、材料などの物価上昇などに伴う汚水処理費の増加により上昇傾向となることが見込まれる。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は年々上昇しており、処理場・ポンプ場の電気・機械設備の劣化が進んでいることから、設備補修費が増加傾向にある。耐用年数を経過する管渠がでてきており、類似団体平均値を上回っている。今後、急激な老朽化率の上昇が見込まれるため、各管渠の状態や実情に合わせて、適正な更新ができるように計画するとともに、財源確保を図る必要がある。
全体総括
これまで行ってきた経営改善の努力により、汚水処理原価は類似団体を下回っているが、物価上昇による汚水処理費の増加などに伴い汚水処理原価の上昇傾向が見込まれるなど、経営状況は楽観視できない状況にある。今後は、人口減少等により使用料収入の減少が見込まれるうえ、現状からの大幅な経費削減は難しいことから、適正な使用料水準を見極めながら、汚水処理に要する経費を賄う収入を確保できるよう対策を講じる必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の石狩市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。