経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率については、昨年度の72.59%から1.67%増加して74.26%となったが、引続き経営は厳しい状況である。接続率はほぼ100%と使用料増収は見込めないため、今後も維持管理費の削減に努める。⑤経費回収率は、100%であり、適正な維持管理を続けている。類似団体平均値と比べると高水準である。⑥汚水処理原価は、類似団体平均値と比較して低い数値であることから、今後も適正な維持管理に努める。⑦施設利用率については、類似団体平均値と比べ高い水準で推移しており、施設が効率的かつ適正な規模で運用されています。⑧水洗化率は、100%で使用料収入の増額は見込めないので、徹底した経費削減に努める。
老朽化の状況について
③管渠改善率は、今後も長寿命化計画に基づく適正な更新・維持管理を行う。
全体総括
⑧水洗化率は、100%で使用料収入の増額は見込めないため、徹底した維持管理費の削減に努める。また、施設の老朽化に伴う更新事業等を計画的に行う。