新潟県:加茂病院

団体

15:新潟県 >>> 新潟県:加茂病院

地方公営企業の一覧

特定環境保全公共下水道 農業集落排水施設 流域下水道 六日町病院 小出病院 松代病院 柿崎病院 津川病院 妙高病院 リウマチセンター 坂町病院 加茂病院 十日町病院 中央病院 吉田病院 がんセンター 新発田病院 精神医療センター 魚沼基幹病院 県央基幹病院 燕労災病院 電気事業 工業用水道事業


収録データの年度

2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度

経営比較分析表(2021年度)

地域において担っている役割

急性期医療の提供を中心としつつ、回復期・慢性期病床の機能及び長期療養患者の入院医療を担う。新病院開院に伴い、緩和ケア病棟の運用を開始した。
201220132014201520162017201820192020202169%70%71%72%73%74%75%76%77%78%79%80%経常収支比率
201220132014201520162017201820192020202150%52%54%56%58%60%62%64%66%68%70%72%74%76%医業収支比率
2012201320142015201620172018201920202021700%800%900%1,000%1,100%1,200%1,300%1,400%1,500%1,600%累積欠損金比率
201220132014201520162017201820192020202135%40%45%50%55%60%65%病床利用率
20122013201420152016201720182019202020212,600円2,700円2,800円2,900円3,000円3,100円3,200円3,300円3,400円3,500円入院患者1人1日当たり収益
2012201320142015201620172018201920202021880円900円920円940円960円980円1,000円1,020円1,040円1,060円1,080円1,100円1,120円1,140円外来患者1人1日当たり収益
201220132014201520162017201820192020202185%90%95%100%105%110%115%職員給与費対医業収益比率
201220132014201520162017201820192020202117%18%19%20%21%22%23%24%25%26%材料費対医業収益比率

経営の健全性・効率性について

経常収支比率が100%を大きく下回る状況が続くとともに、医業収支比率も類似病院平均との乖離が大きい。また、令和2年度以降、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、従前よりも病床利用率が低くなっている。稼働病床削減による規模適正化を図っているが、緩和ケア病棟の利用促進など、一層効率的な運営が強く求められる状況にある。(各指標の類似病院平均との比較等)①経常収支比率:数値が低い②医業収支比率:数値が低い③累積欠損金比率:数値が高く上昇傾向④病床利用率:数値が低く低下傾向⑤入院患者1人1日当たり収益:数値が低い⑥外来患者1人1日当たり収益:数値が低い⑦職員給与費対医業収益比率:数値が高い⑧材料費対医業収益比率:同水準
201220132014201520162017201820192020202120%30%40%50%60%70%80%有形固定資産減価償却率
201220132014201520162017201820192020202125%30%35%40%45%50%55%60%65%70%75%80%85%90%器械備品減価償却率
20122013201420152016201720182019202020211,500,000円2,000,000円2,500,000円3,000,000円3,500,000円4,000,000円4,500,000円5,000,000円5,500,000円6,000,000円1床当たり有形固定資産

老朽化の状況について

平成27年度に改築工事に着手、令和元年9月に新病院が開院したことから老朽化が解消された。(各指標の類似病院平均との比較等)①有形固定資産減価償却率:数値が低い②器械備品減価償却率:数値が低い③1床当たり有形固定資産:数値が高い

全体総括

患者数の減少や医師の不足・偏在など厳しい医療環境が続く中、県立病院が今後も果たすべき役割を担っていく視点から、令和4年8月に指定管理者を決定し、運営移行に向けて準備中。(令和4年度時点)