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沖縄県名護市:公共下水道の経営状況(2017年度)

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事業・施設概要

都道府県沖縄県経営主体名護市
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口62,146現在処理区域内人口37,730
現在水洗便所設置済人口36,747現在処理区域面積729ha
晴天時現在処理能力20,600m³/日下水管布設延長169km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額5.4億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額4.6億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

平成29年度の①収益的収支比率が前年度と比較して約25%減となった要因は、一般会計からの繰出金のうち「分流式下水道等に要する経費」に関する適正化(見直し)があり繰出金が減となったこと、また、大規模事業所の自家排水処理による下水道使用料の減収によるものである。④企業債残高対事業規模比率が前年度に比べ300%以上高くなったこと、⑤経費回収率が前年度比約30%減になった要因についても、①収益的収支比率と同様の理由によるものである。⑥汚水処理原価が高くなっているのは、前年度に比べ処理場の修繕等にかかる維持管理費が大きくなった為である。⑦施設利用率は、平成26~29年度まで約60%で推移してきているが、上記で述べたとおり大規模事業所の自家排水処理や将来の人口減少による汚水処理水量の減少も見込まれることから、現在進めているし尿処理施設と下水処理場との統合により、適正な施設利用が図れるよう努めていく必要がある。⑧水洗化率については、平成30年度より新たに導入する下水道接続促進事業(新築を除いた宅内の排水設備工事費用に対して一部補助を行う事業)により、接続率向上を目指す。現在の本市の下水道事業は、下水道使用料のみで維持管理等の経費を賄えていないため、一般会計繰入金に頼っている状況である。更なる経費削減を図り、効率的な事業運営を行うため、下水道使用料改定についても検討する必要があると考える。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

名護下水処理場は、昭和54年の供用開始から40年が経過する。処理場の老朽化は著しく、現在も処理場の改良工事を進めている。これからは、ストックマネジメント計画に基づき、膨大な施設の状況を把握・評価し、計画的かつ効率的な管理を進めていくこととしている。また、左記の「2.老朽化の状況③管渠改善率」では、平成29年度に管渠改善率が0.32%(管渠更生距離540m)となっているが、処理場と同様に管渠の老朽化も進んでいることから、補助事業により管渠更生工事についても進めていく必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の名護市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。