事業・施設概要
| 都道府県 | 鹿児島県 | 経営主体 | 宇検村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 1,624人 | 現在処理区域内人口 | 1,096人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 858人 | 現在処理区域面積 | 15ha |
| 晴天時現在処理能力 | 724m³/日 | 下水管布設延長 | 15km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率について数値89.64%と100%を下回っており、一般会計からの繰り入れが多く、令和2年度に料金改定を行ったが、段階的な料金改定を行い、その後どのように数値が変わっていくか見ながら更なる料金改定の検討を行う。④企業債残高対事業規模比率について全国平均、類似団体ともに上回っているが、現在老朽化した施設の更新を行っているためだと考える。⑤経費回収率について令和2年度に料金改定を行い、平均を超える回収率の確保ができた。今後どのように数値が変わっていくか見ながら更なる料金改定の検討を行う。⑥汚水処理原価について施設管理委託費等の増加により、数値が上がる結果となった。今後も人口減少で有収水量は減っていくことが見込まれるため、汚水処理費を削減する努力をしなければならない。⑦施設利用率について利用率が約50%しかなく、施設の大部分が遊休状態である。人口減少により、新たな接続もほぼ見込めない。⑧水洗化率について全国平均より下回っている。空き家を利用した公営住宅への改装などで新規接続を増やしてはいるが、人口減少や高齢化が進み、一般宅の新規接続はあまり見込めないと考える
老朽化の状況について
③管渠改善率について法定耐用年数の半分未満の期間しか経っていないため、更新は行っていない。
全体総括
管渠以外の施設は老朽化が進み、施設利用率も高いとは言えないため、維持管理費削減も踏まえ、施設のダウンサイジングを含めた施設の更新が必要である。令和2年度に料金改定を行ったが、今後も施設の更新が必要なため、今後状況を見定めながら経営戦略の改定作業を進めていき、料金改定など経営改善に向けてしっかりと取り組んでいきたい。
経営状況
収支構造
総額5,884.9万円
総額3,829.5万円