事業・施設概要
| 都道府県 | 鹿児島県 | 経営主体 | 南大隅町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D2 | 行政区域内人口 | 8,096人 |
| 現在給水人口 | 7,964人 | 給水区域面積 | 4,342ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率、⑤料金回収率、⑥給水原価及び⑦施設利用率に関しては、年々悪化している状況にある。主たる要因としては、人口減少に伴い給水量及び給水収益は減少してきているが、施設の維持管理に係る費用は、施設の老朽化対策等もありやや微増となっていることが挙げられる。また、減少した給水収益を一般会計からの基準外繰入金で補てんしていることから、経営状況に合わせた適切な料金へ見直しが必要と考えられる。④企業債残高対給水収益比率に関しては類似団体と比較して低率となっている。要因としては、施設の統廃合等を水道事業統合に合わせて実施する計画であり、更新を先送りしていることが挙げられる。経営状況を踏まえて必要な更新を図っていく。⑧有収率に関しては類似団体と比較して高水準にあるが健全経営のため漏水対策等更なる改善を図っていく。
老朽化の状況について
管路の更新に関しては、漏水対策の一環として実施してきており、漏水の多発する管路において施工している。また、今後の統合事業により施設の統廃合及び管路の基幹改良を計画していることから、類似団体と比較すると低率になっている。今後、更新の優先状況を検討し、水道事業統合計画に合わせ計画的更新を図る。
全体総括
人口減少に伴い、収益も悪化してきており、経営改善を図る必要がある。平成29年度以降に現在の5簡易水道事業を上水道事業へと経営統合し、併せて施設の統廃合・更新を行うことにより、維持管理費の削減を図る計画となっている。また、一般会計からの繰入金への依存度を減じ、健全経営へと転じるために適切な料金収入の確保を図る。
経営状況
収支構造
総額1.7億円
総額1.3億円