鹿児島県志布志市:末端給水事業の経営状況(2015年度)
鹿児島県志布志市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率経常収支比率は平成23年度から増加傾向であったが、平成26年度の新会計基準の適用により同年度以降大幅に増加した。平成27年度は、収益の増加及び経費削減により前年度と比較すると5.53ポイント増加した。③流動比率流動比率は平成24年度に大きく減少し、平成25年度に増加したが平成26年度に再び減少した。平成27年度は前年度と比較し101.22ポイント増加している。各年度において平均値及び理想的な比率である200%を上回っている。これまで一時借入はなく平成25年度以降現金預金は増加し、短期債務に対する支払能力は十分である。④企業債残高対給水収益比率企業債残高対給水収益比率は、数値が低いほど企業債残高が経営に与える影響が少ないとされている。平成23年度以前から大きな増減はなく、各年度において平均値を下回っている。平成27年度は前年度と比較し10.44ポイント減少した。⑤料金回収率料金回収率は平成23年度から増加し、各年度において平均値を上回っている。平成27年度は前年度と比較し2.91ポイント増加した。これは、経費削減による経常費用の減少によるものであり、給水に係る費用は給水収益で適正に賄われている。⑥給水原価給水原価は平成22年度から減少傾向であり、平均値よりも安価である。平成27年度は前年度と比較し3.52円減少した。経費削減による経常費用の減少によるものである。⑦施設利用率施設利用率は平成23年度以前から大きな増減はなく、各年度において平均値を上回っている。各施設の規模や利用状況を考慮し、施設の統廃合等を行い効率的な施設利用を行っている。平成27年度は前年度と比較し1.19ポイント増加した。⑧有収率有収率は平成24年度に減少し、その後増加傾向にあったが、平成27年度は前年度と比較し0.93ポイント減少した。各年度において類似団体平均値を下回っており、老朽管の更新が課題となっている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率有形固定資産減価償却率は微増傾向にあるが、平均値を下回っている。平成27年度は前年度と比較し1.52ポイント増加している。②管路経年化率管路経年化率の平成24年度から平成26年度について、値に誤りがあることが判明し、本来の数値は平成24年度が0.94%、平成25年度が0.98%、平成26年度が0.98%である。③管路更新率管路更新率は平成24年度に大きく増加し、平成25年度に大きく減少し、以降平均値を下回っている。平成24年度に大きく増加したのは、平成21年から整備を始めた事業が平成24年度に完成したことが原因である。平成27年度は前年度と比較し0.08ポイント増加している。
全体総括
平成27年度の経営状況については、有収率は平均値を下回ったものの、概ね良好であると思われます。本市の供給単価は、県内19市のうち3番目に安価な価格であり、住民サービスの点からは評価できると思われます。しかし、高度経済成長期以降に急速に整備された水道施設が大量に更新時期を迎えつつあり、さらに人口減少等に伴う収入減等も見込まれる等、経営環境は厳しさを増しています。中長期的な視点に立ち、アセットマネジメントを実践し、さらに水道事業の経営の基本計画である「経営戦略」及び「新水道ビジョン」を策定し、合理的で健全な運営体制を構築し、維持管理体制の整備や施設の統廃合による効果的な施設整備に取り組みます。また、水道施設の耐震化及び老朽管対策を推進し、安心・安全な水の安定供給を図ります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の志布志市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。