事業・施設概要
| 都道府県 | 鹿児島県 | 経営主体 | 垂水市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 14,439人 |
| 現在給水人口 | 617人 | 給水区域面積 | 45ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率繰入金の増加に伴い総収益の割合が上昇したことで比率が改善しております。類似団体より平均値は上回っていますが、引き続き経費削減等による経営改善に努めます。④企業債残高対給水収益比率起債償還に伴い比率が若干改善したものの、類似団体の平均値を上回っていることから、新規の借り入れ抑制と共に、給水収益の確保に努めます。⑤料金回収率給水人口の減少に伴い給水収益の増加が見込めないことから、適切な料金収入の確保と有収率の向上を図り、比率の改善に努めます。⑥給水原価類似団体平均値より原価が高く、給水収益の増加が見込めない中で、経費削減と設備改修のバランスを取りつつ原価の増額を抑える必要があります。⑦施設利用率利用率が減少傾向にあり、必要な施設の改修と併せて、適切な施設規模及び稼働体制を検討する必要があります。⑧有収率若干改善がみられたものの、管路や施設の老朽化に伴い稼働率が悪化傾向にあることから、管路の漏水調査の実施、施設の稼働状況の適正化に努める必要があります。
老朽化の状況について
本市簡易水道施設は平成18年度より供用開始しております。水道管路については法定耐用年数を超えておらず、これまで更新事業は行っておりませんが、近年、有収率が低下傾向にあることから、漏水調査の実施について検討します。各種設備の老朽化も進行していることから、改修事業と併せて、給水人口の減少も念頭に、適切な規模での施設見直しも検討してまいります。
全体総括
給水区域内の人口減少に伴い給水収益が減少していく一方で、水道管路や各種施設の老朽化も進行し、今後、改修費用の増加も懸念されます。簡易水道事業については、国の方針に基づき、令和5年度において上水道事業に経営統合する予定であることから、統合までの間において早期に改修が必要な施設の把握と改修に努めると共に、統合後においても安心安全な給水提供体制継続のために、適正な規模での施設改修と経営健全化の取り組みを行ってまいります。
経営状況
収支構造
総額2,302.5万円
総額2,016.2万円