事業・施設概要
| 都道府県 | 宮崎県 | 経営主体 | 木城町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 5,408人 |
| 現在給水人口 | 4,720人 | 給水区域面積 | 2,570ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①「①収益的収支比率」は、100%を上回っており、経営の健全性は保たれているといえます。ただ、今後も更なる費用削減に努めなければなりませんが、機器・施設更新等の年次的な計画を立て、更新への財源確保の検討が必要であります。②「⑤料金回収率」は、ほぼ100%を維持しているが、今後の更新投資等への財源確保など、長期経営への審議を行い、状況によっては料金改正等の検討も必要であります。③「⑦施設利用率」は、全体では70~80%と類似団体平均値よりは高い数値を示しております。しかし、山間部など地域によっては、給水人口の減少などで施設利用率も低くなっており、経営の効率性については、改善する必要があります。④「⑧有収率」は、86%前後を推移していますが、配水管路の漏水調査も定期的に実施しております。ただ、消防消火訓練などの消防用水や残塩調整のための排水などにより、これ以上の高い効率性は難しいと考えておりますが、漏水防止つきましては、引き続き努力が必要であります。
老朽化の状況について
平成26年度の「③管路更新率」は平均値より低い数値を示しているが、現在、耐用年数を越えた管路は無い事から、管路更新予定はありません。ただ、今後10年後には、耐用年数を越える管が出て来る事から、管路更新計画等が必要となります。なお、新たな住宅地など、必要に応じた管径確保などの布設替工事は随時行っております。また、今後は、町中心部の県道改良の計画などもあり、重要管路の布設替工事等も必要となってきます。
全体総括
現在、「①収益的収支比率」は良好でありますが、今後、施設・設備等の老朽化に対応するため、限られた財源の中で優先順位を付けた更新計画の整備を行う予定であります。また、その更新計画に基づいた財源確保も重要であります。そこで、今後も更に経営の健全性を高めるため、適切な料金水準についても検討する必要があります。
経営状況
収支構造
総額9,064.4万円
総額4,478.7万円