事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 湯前町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A9 | 行政区域内人口 | 3,569人 |
| 現在給水人口 | 3,481人 | 給水区域面積 | 1,000ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①黒字経営が続いており、類似団体・全国平均を上回っている。②累積欠損金は発生していない。③例年、本管工事を3月に竣工し、4月に支払いを行うため、未払い金として計上されていたが、令和2年度においては本管工事を繰越したため、未払金が減り、例年以上に流動比率が高まった。ただ、流動比率は100%を上回っており、債務に対しての支払い能力があるといえる。④比率が上昇し類似団体と比較し高い数値となっている。施設整備や更新の増大が見込まれ、この比率を抑制していくことが課題となっている。⑤類似団体及び全国平均値を上回っており、給水にかかる費用を給水収益で賄えている。⑥類似団体及び全国平均値を下回っている。⑦類似団体及び全国平均値を下回っており、良好といえる。⑧令和元年度中に町内全域を対象とした漏水調査を行っており、その後漏水箇所の修繕を行っているため、令和元年度と比較すると向上している。ただ、80%を下回っているため、定期的な調査を実施し、有収率向上に努める。
老朽化の状況について
①平均値を下回っている状況ではあるが、資産の老朽化は進んでおり、施設更新等の必要性は依然として高い。②老朽管の更新を計画的に実施しており、平均値を下回った。③類似団体及び全国平均を上回っている。今後も計画的に管路更新を進めていく。
全体総括
現時点では、経営状況は概ね良好であるが、人口減少等に伴う水需要の減少、老朽化した施設や管路の更新、企業債の償還等、課題を抱えており、事業を計画的に進めていく。アセットマネジメントの見直しを行いながら、経営基盤の改善、安定化に取り組み、持続可能な水道事業の運営を行う。
経営状況
収支構造
総額7,799.3万円
総額5,125.9万円