熊本県錦町:農業集落排水の経営状況(最新・2024年度)
熊本県錦町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
錦町
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収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率については、水洗化率が低いことから料金収入が伸びず、100%を下回る91.39%となりました。今後、計画的な料金改定を行い改善を図ります。②累積欠損金比率については、法適化初年度である令和6年度の損益収支の赤字がそのまま指標に表れています。今後、処理区域内人口の減少に伴う使用料収入の減及び物価高騰による経常費用の増により、累積欠損金が増加する可能性が高いため、経常費用の縮減はもとより、料金水準の妥当性を随時検証しながら、適正な料金水準の設定に努めます。③流動比率は△7.71%となっておりますが、これは、本町の農業集落排水事業が特定環境保全公共下水道事業と同一会計で経理していることと、農業集落排水事業の単年度損益収支が赤字であったことが要因です。④企業債残高対事業規模比率については、887.77%と類似団体より高い状況です。地方債の償還については大部分を一般会計からの繰入金により負担しているものの、受益者数が少ないことから料金収入が少なく、企業債残高に対して事業の規模が小さい事が主な要因です。本町の農業集落排水事業の受益地は、その地理的要因から、処理区域内人口そのものが少ないため、本指標を劇的に改善することは困難な状況ですが、接続率の向上に努め、指標の改善に努めます。⑤経費回収率については、類似団体より高い65.10%となりましたが、100%を下回っている状況です。計画的な料金改定を行い改善を図ります。⑥汚水処理原価については、468.46円と類似団体より高い状況です。本町の農業集落排水事業の受益地は山間部にあり、その地理的要因から汚水処理のコストが割高となっています。今後は人口減少により有収水量が減少していくことが見込まれ、比率は上昇していくことが見込まれますが、接続率の向上に努め、指標の改善に努めます。⑧水洗化率については41.46%類似団体より低い状況です。要因としては、処理区域内の未接続者の接続が伸び悩んでいるためです。今後も新規の接続予定は少なく、横ばいとなる見込みですが、町単独の補助制度(リフォーム補助金)を活用しながら接続率の向上に努め、指標の改善に努めます。
老朽化の状況について
農業集落排水事業については、実施主体が隣接の村であり、本町はその維持管理に係る負担金を支出しているのみであるため、老朽化の状況を示す指標がありません。
全体総括
農業集落排水事業については、事業の性質上、赤字経営となりやすい傾向にありますが、特定環境保全公共下水道事業と同一会計で経理していることから、現時点で経営に大きな支障は生じていないものの、今後の処理区域内人口の減少を見据え、料金収入を確保する必要があります。町単独の補助制度(リフォーム補助金)を活用しながら接続率の向上に努めつつ、計画的な料金改定により収入を確保します。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の錦町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。