熊本県天草市:河浦病院の経営状況(2022年度)
熊本県天草市が所管する病院事業「河浦病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
河浦町・天草町地域における初期医療・救急医療・回復期医療を担う(地域で唯一の病院)。病後児保育における緊急受け入れ先としての協力医療機関。「家庭医療センター」による訪問診療・訪問看護・訪問リハビリなど在宅医療体制の充実や、無医地区での巡回診療所開設など、患者に寄り添う医療を提供。熊本赤十字病院の初期臨床研修医の受入れ。熊本大学病院から専門医研修の受入れ及び学生の受入れ。新型コロナウイルス感染症の入院患者受入れ。市と協力して地域の高齢者に対する医師による健康講座や看護師による個別訪問など健康増進事業の実施。
経営の健全性・効率性について
令和4年度は、地域連携室の機能強化が図られたことなどにより事業収益は増加し、経費節減などにより費用は減少したものの、経常収支比率は99.0%と厳しい結果となった。患者1人1日当たり収益は、新たな加算の取得に取り組んでいるが、入院は回復期、慢性期が主であること、外来は高齢者の内科的疾患が主で処置等が少ないため低いと考えられる。職員給与比率は、新型コロナ関連の手当等が増加しているものの、医業収益増により改善している。
老朽化の状況について
平成6年建設で、築28年を経過している。各所で老朽化による不具合が出ておりこれまで修繕による対応を実施してきたが、長寿命化を図るため、空調、配管などの改修を適宜実施する。令和4年度は、空調設備(3F)及び照明設備の更新、屋根改修、屋上防水工事等を実施した。また、令和5年度は、空調設備(1F及び2F)の更新等を実施する。
全体総括
河浦町及び天草町地域で唯一の病院であるため、救急患者はもとより住民の健康を守る役割を引き続き担う必要がある。地域の人口減少や高齢化など、地域の実情に合った病院とするため令和5年3月に策定した「天草市立病院経営強化プラン〔第4期天草市立病院改革プラン(改訂版)〕」に基づき、周辺の医療機関及び福祉施設等との連携強化を図り、地域医療の充実に取り組んでいる。また、「家庭医療センター」による訪問診療・訪問看護・訪問リハビリなど、患者に寄り添う医療の提供を行い、地域医療の充実を図っている。さらに、無医地区となっている地域に巡回診療所を週1回開設し、地域住民が安心して暮らせる医療環境、医療体制の構築を進めている。また、令和3年度より熊本大学病院の地域医療の教育拠点として、指導医の派遣を受け、地域での医療提供と医師を育成する研修施設の役割を担っている。令和4年度から健康増進事業として健康講座等を実施し、地域高齢者の健康寿命延伸にも取り組んでいる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
河浦病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の天草市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。