事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 八代市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D3 |
| 行政区域内人口 | 130,911人 | 現在処理区域内人口 | 6,388人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,709人 | 現在処理区域面積 | 198ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 57km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率・⑤経費回収率事業の運営に必要な費用を収益で賄えていない状況にあることから、今後も歳出の削減と収入の確保に努め、経営改善を図っていきます。④企業債残高対事業規模比率平均値より低いものの、公共下水道事業と同じく高い水準にあります。今後は、整備方針の見直しなどを行うことにより、企業債残高の更なる減額に努めます。⑥汚水処理原価平均値より低いものの、公共下水道事業と同じく高い水準にあります。それは資本費(※過去の整備に要した企業債の償還額)が過大であることが要因です。今後は、整備方針の見直しなどを行うことにより、企業債残高の更なる減額に努めます。⑦施設利用率特定環境保全公共下水道としては、単独の終末処理場を保有していないため、数値が入っていません。⑧水洗化率年々伸びてきており、平均値より高い水準にありますが、2割以上の世帯がまだ接続されていない状況です。公共用水域の水質保全や使用料収入の確保のために、今後も各種媒体を用いた周知や未接続世帯への戸別訪問を継続していきます。
老朽化の状況について
管渠につきましては、まだ耐用年数を経過していないため、改築・更新には着手しておりません。今後は長寿命化計画を策定したうえで、予防保全的な修繕や更新を行っていくことにより、市民生活の安全・安心の確保はもちろんのこと、経済的な効率性も追求し、下水道事業の継続と安定的な運営を行っていきます。
全体総括
類似団体における特定環境保全公共下水道の多くは、人口密集度の低い農村地域で運営されてますが、本市の場合、都市部とあまり変わらない人口密集度の地域で整備及び維持管理を行っているため、平均値と比較すると全般的に良い傾向の数値となっております。しかしながら、その数値のほとんどは、平均値より悪い傾向にある本市公共下水道事業の数値と同じ水準でありますので、決して楽観視することはできません。今後は、公共下水道事業と同様に、引き続き歳出削減と収入確保に努めるとともに、収入に見合った事業規模となるよう整備方針の見直しなどを行っていきます。
経営状況
収支構造
総額1.7億円
総額1.2億円