事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 八代市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 129,358人 |
| 現在給水人口 | 4,481人 | 給水区域面積 | 1,071ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は100%を下回りまた全国平均を下回っているが、給水地区が過疎地でありまた各地に施設が点在していることから効率性・収益性が低く、起債による改良工事を行うため利払いの増加も見込まれ、単年度収支による黒字達成は困難な状況で、繰入金収入により不足額を賄っている状況である。債務残高は改良工事を毎年行っていることから借入金が増加し、元金償還により減少するも長期の償還年数で借り入れを行っていることからあまり変わらない水準である。料金水準は料金改定を検討しており改善を図る必要がある。給水原価は適正であると考える。施設利用率の減少は給水人口の減に伴う配水量の減によるものと思われる。有収率は特に問題はないと考える。
老朽化の状況について
管路の更新については平均値より高い数値が算定されているが、施設の数が多く、施設によっては相当古い(60年程度)ものがあり、管路だけでなく浄水ろ過施設等の整備を行う必要があるため、計画的に順次整備を行っていく。
全体総括
給水人口の増加は見込めず、料金収入のみでの事業経営は難しく、多くの施設が点在しているなど前提が厳しい状況にある。その中でコスト削減や料金改定その他の策や手法を採り入れることで健全性や効率性を向上させる必要がある。なお、経営戦略を平成29年3月に策定している。
経営状況
収支構造
総額1.2億円
総額1.1億円