北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県茨城県栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県新潟県富山県石川県福井県山梨県長野県岐阜県静岡県愛知県三重県滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県

長崎県の水道事業長崎県の下水道事業長崎県の排水処理事業長崎県の交通事業長崎県の電気事業長崎県の病院事業長崎県の観光施設事業長崎県の駐車場整備事業長崎県の工業用水道事業
地方財政ダッシュボード

長崎県対馬市:漁業集落排水の経営状況(2016年度)

🏠対馬市

地方公営企業の一覧

簡易水道事業 末端給水事業 漁業集落排水


収録データの年度

📅2023年度📅2022年度📅2021年度📅2020年度📅2019年度📅2018年度📅2017年度📅2016年度📅2015年度📅2014年度

経営比較分析表(2016年度)

収益的収支比率

企業債残高対事業規模比率

経費回収率

汚水処理原価

施設利用率

水洗化率

経営の健全性・効率性について

①経営収支比率は99.06%と100%に近い数値となっているが、料金収入と経常支出の差額については、一般会計からの負担金で賄っている状況である。⑤経費回収率は40.78%と類似団体を上回っているものの、使用料では経費を賄えていないことがわかる。⑥汚水処理原価は528.64円と類似団体より高くなっており、投資費に対して接続率が低いことが考えられる。⑦施設利用率は24.12%、水洗化率は61.54%と類似団体と比較すると低い状況であり、供用区域内の人口が減少傾向にあることから、今後も普及活動を促進する必要がある。

管渠改善率

老朽化の状況について

平成15年4月に供用を開始し13年が経過しているが、老朽化の状況については現状では大きな問題は無く、今後も長期的な財政計画のもと経費の節減に努めながら適切に施設管理をしていく必要がある。

全体総括

本市の漁業集落排水処理事業は市内の一地区のみで運営しており、大幅に新規加入が見込める状況では無く、原価が高く経費回収率が低い現状は今後も続くことが予想される。このため、平成28年度に策定した経営戦略に基づき、経費の節減や事務及び業務の簡素化を図る。また、施設が劣化して致命的な状況になる以前に適切な改築、改修、補修等の対策をとることで使用年数を効率的に延伸する手法により「施設の長寿命化」に努め、公共用水域の水質保全や快適で文化的な生活環境の確保を図る。

出典: 経営比較分析表,

同類型区分

釜石市 鶴岡市 岡垣町 諫早市 上ノ国町 乙部町 泊村 えりも町 浜中町 陸前高田市 大槌町 石巻市 女川町 八峰町 入善町 穴水町 福井市 高浜町 熱海市 南知多町 岬町 有田市 田辺市 由良町 知夫村 笠岡市 三原市 尾道市 下関市 山口市 上関町 平生町 海陽町 伊方町 対馬市 五島市 南島原市 宇土市 垂水市 薩摩川内市 いちき串木野市 大和村 座間味村 八重瀬町