事業・施設概要
| 都道府県 | 長崎県 | 経営主体 | 諫早市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 137,836人 | 現在処理区域内人口 | 11,765人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 8,280人 | 現在処理区域面積 | 478ha |
| 晴天時現在処理能力 | 6,665m³/日 | 下水管布設延長 | 141km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率及び⑤経費回収率については、事業の完了予定が平成40年度であり現在はまだ整備途中であるため、事業規模に相当する使用料収入が得られないことなどから、厳しい状況となっている。③流動比率の平成26年度における大幅な減少については、会計制度改正の影響であり、実経営状態の急激な悪化によるものではないが、②累積欠損金比率も含めて悪化傾向であり、厳しい経営状況となっている。④企業債残高対事業規模比率は、最初の供用開始が平成14年度末であることから、現時点では償還がまだ進んでいないため、高い水準で推移している。今後増えていく償還額に対応するため、事業の効率化を図っていく必要がある。⑧水洗化率は、上昇傾向にあるものの、経営改善のためにも早期接続を促進し、さらなる水洗化率の向上を図っていく必要がある。
老朽化の状況について
平成14年度末に供用開始を行ったことから、管路については老朽化には至らない状況であるが、今後、処理場の経年劣化に対応していくため、ストックマネジメント実施方針に基づき更新計画を策定し、計画的な更新を進めていく必要がある。
全体総括
各指標から、経営は厳しい状況にある。本市では、公共下水道、特定環境保全公共下水道及び農業・漁業集落排水事業を一つの事業とし、4事業を通して安定経営に努めることとしている。今後見込まれる施設の老朽化対策や多額の企業債償還などに対応するために一層の経営の効率化を進める必要がある。
経営状況
収支構造
総額6.4億円
総額7.1億円