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西佐賀水道企業団:末端給水事業の経営状況(最新・2019年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県佐賀県経営主体西佐賀水道企業団
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口299,618人
現在給水人口38,235人給水区域面積8,123ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

令和元年度において経常収支比率及び料金回収率は、いずれも低下しており、経常収支比率は、かろうじて100%を超えたものの料金回収率は100%以下となり給水収益にて給水に係る経費が賄えていない。その要因については令和2年度からの事業統合にあたり新企業団の給水収益の収入サイクルにあわせる事になり、給水収益が11ヶ月となった事で収益が減少した為である。また、累積欠損金はなく、流動比率についても若干低下したものの依然高い水準を保っている為、支払い能力に問題はない。企業債残高対給水収益比率についても、近年の借り入れもなく企業債残高が減少している為、依然類似団体を大幅に下回っており、経営の健全性については確保されている。給水原価については、有収水量が11ヶ月分になったことにより上昇し、施設利用率については、配水量の計上も11ヶ月分となったことにより下落している。有収率は類似団体と比較すると高い状況にあり、計画的な老朽管布設替等により漏水の増加を抑え効率的な給水を行っている。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

当企業団は有形固定資産減価償却率が類似団体より高く老朽化が進んでいる状況にあり、管路経年化率も年々増加している。昭和53年頃から拡張工事を行っており、当時敷設した水道管が耐用年数を迎え、今後も増加していく懸念がある。平成29年度から策定した財政計画に基づき、耐震化事業を進めていたが、事業統合等による事業量の増加等により、計画通りに更新を行うことができなかった。今後は策定された統合計画書に基づき社会・経済情況等も見据えた上で、適切な投資・財源計画を見直し、水の安定供給に必要な投資を引続き行っていく。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

現状の当企業団の経営は良好な状態であるが、老朽化した浄水場施設・送水管路など多額の費用を要する基幹施設更新、水需要減少等の将来課題解決のためには事業統合が有効な施策であると結論付け、令和2年3月31日を以って西佐賀水道企業団を解散し佐賀西部広域水道企業団と統合を行った。統合後は、統合により生じるスケールメリット及び広域化施設整備事業等に係る交付金等を活用し施設等の整備を行い、将来にわたり、健全で安定的な経営を行っていく。早期構築に向け『地域密着型ハブ病院』としての体制確立に取り組む。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額8.2億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額8.1億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2019年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の西佐賀水道企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。