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佐賀県みやき町:特定地域生活排水処理の経営状況(2020年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県佐賀県経営主体みやき町
事業名下水道事業業種名特定地域生活排水処理
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口25,760現在処理区域内人口3,501
現在水洗便所設置済人口3,350現在処理区域面積57ha
晴天時現在処理能力1,543m³/日下水管布設延長0km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1.1億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額9,304.2万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口

経営の健全性・効率性について

本事業は、平成28年4月から公共下水道事業全体計画区域及び農業集落排水事業指定区域を除く区域に浄化槽を町が主体となって整備する事業いわゆる市町村設置型浄化槽事業を開始した。また、PFI事業として民間事業者の技術力、ノウハウ等を活用することにより、浄化槽の設置業務、設置された浄化槽及び寄附を受けた浄化槽の維持管理業務(汚泥清掃・収集運搬業務を除く。)を町の財政負担の軽減を図りながら効率的に実施している。①収益的収支比率について使用料収入は令和2年度の浄化槽設置及び寄附により管理基数が増え、使用者が増えた事により増加した。また、他会計繰入金の基準外繰入額の増加に伴い前年比より3.26%増加した。総収益の約55%が他会計繰入金で賄われており、経費回収率に大きな影響を及ぼし、使用料改定や経費削減等の経営改善に向けた取り組みが必要である。⑤経費回収率について令和2年度は、公営企業会計法適用委託で資産調査、評価を実施しているために、汚水処理費が増加している。下水道事業、農排事業と同一基準で使用料を算定している事が経費回収率が低い要因となっている。令和5年度までに公営企業会計の法適用化が完了する為、令和6年度以降は適正な料金収入、汚水処理費の削減を行い右上がりに推移していく。⑥汚水処理原価について浄化槽事業における汚水処理原価は、全国平均や類似団体の平均をみても高額となっている。本町において上水道が別団体での管理であり、年間有収水量の把握ができない為、使用人数に係数を掛けて算定している。下水道では平均0.29㎥/人日ですが、浄化槽の場合0.2㎥/人日で算定しているために、平均より高い状況となっている。今後下水道の平均値を採用することで、全国平均を下回る傾向となる。⑦施設使用率について処理水量についても上水道の使用水量が把握できない為に係数を掛けている。汚水処理原価と同様に係数を上げることで、全国平均を上回る傾向となる。⑧水洗化率について公共浄化槽エリアを令和2年度末に指定したことにより、非水洗化件数(汲取り等)を見直したことが下降した原因で、今後汲取りからの切替えが進むにつれて、100%に近づく。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

令和2年度おいて、新規設置58基、寄附採納17基で累計管理基数1,137基(設置545基、寄附採納592基)となった。浄化槽の耐用年数が30年~40年とされているが、寄附採納を受けた浄化槽については、設置後20年を超える浄化槽があり毎年数件の修繕が発生している。維持管理業者による点検や水質検査で、処理能力が低下しているものや経年劣化による補修等早期に修繕している。今後浄化槽のメーカや、設置年度、使用形態に合わせ、計画的に修繕を行い、単年度に修繕が集中しないように修繕費を一定化し、経営の安定化を図る事が必要である。

①有形固定資産減価償却率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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