佐賀県多久市:多久市立病院の経営状況(2019年度)
佐賀県多久市が所管する病院事業「多久市立病院」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2019年度)
地域において担っている役割
当院は佐賀県の中部医療圏に位置し、地域の中核医療施設として、主に内科・外科・整形外科等の診療科目を掲げ地域に密着した病院事業を展開している。病床数は一般病床60床、療養病床45床の計105床であり、一般病床のうち6床は地域包括ケア病床としている。また、救急告示病院及び災害拠点病院等の指定を受け県中央部の中核的病院としての役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
本年度は昨年に引き続き医師が1名減少をし患者数は入院496名(2%減)・外来1059名(2.6%減)ともに減少をしているが、特に入院の一般病床の患者数が前年比で1500名程度減少していることが病床利用率及び入院患者1人1日当たりの収益の低下に影響をしている。また、給与費対医業収益比率については医師が1名減少等で昨年12,805千円減少したが、医業収益も23,676千円減少をしたため割合は昨年と同様の54.4%となった。なお、材料費対医業収益比率については院内処方をしており、その影響で薬剤費が材料費の78%(335,086ている。
老朽化の状況について
当院の建物は病棟が昭和52年、診療棟が平成5年に完成をし病棟が病棟は築40年以上経過していることから有形固定資産減価償却率が65.6%と老朽化が進んでいる。機械備品減価償却率は、昨年度に引き続き高度医療機器の整備を行い61.8%となった。今後も引き続き維持管理及び医療機器の購入については、新病院の計画もあるので隣接市と協議が必要と考える。
全体総括
人口の減少や医師減少などで厳しい経営状況が続いている。当院は築40年を経過し、建て替えの検討時期に来ている。将来的に患者数のピークアウトが予想される中、ともに建て替え時期を迎える隣接市の公立病院と今後の公立病院の在り方について協議を進めてきたが、令和元年9月に両病院を統合し、新病院を設置することに合意した。今後、病院規模や診療機能等の基本構想・基本計画を作成し、事業を推進することとしており、両病院の医療資源を集約し、住民から求められる病院として引き続き安定的な医療供給体制を構築していく。早期構築に向け『地域密着型ハブ病院』としての体制確立に取り組む。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
多久市立病院の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の多久市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。