事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 築上町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 17,606人 | 現在処理区域内人口 | 6,031人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,177人 | 現在処理区域面積 | 512ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,551m³/日 | 下水管布設延長 | 70km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は100%以上となっているが、経常収益は使用料収入以外で一般会計からの繰入金に頼っているのが現状である。また、下水道利用者が伸びないことから水洗化率や使用料収入もほぼ横ばい状態となっている。そのため、築上町全体で考えると施設利用率や経費回収率も低くなっており、経営状況は健全であるとは言いがたく、効率性も低い状況である。今後は人口減少や高齢化が進む中ではあるが、下水道利用者を増加させるため普及促進を図り、使用料収入を増加させる必要がある。また、施設の小規模な修繕も増えはじめ、経費回収率や汚水処理原価に影響を及ぼしているため、計画的な修繕が行えるように施設管理を行い、修繕計画等を整備する必要がある。
老朽化の状況について
一部水処理施設は改築更新時期が迫ってきており、機能診断調査や最適化構想を行い、施設を改築更新または統合するのか等を検討中である。管渠施設においては、法定耐用年数に近い資産はないが、定期的な点検・調査を実施し、適切な管理に努める。
全体総括
現在は経常収支比率が100%以上で黒字経営を保っているものの、使用料収入以外の一般会計からの繰入金に頼っているため、今後は水洗化の促進を図り使用料収入の増加に努めるとともに、汚水処理経費の抑制、削減に努めることが課題である。また、水処理施設の改築更新に合わせ、処理施設の統合や処理区の統合等も視野に入れながら健全な経営が行えるように、計画策定し実施に向け取り組む。
経営状況
収支構造
総額2.6億円
総額2.5億円