事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 大任町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 5,043人 |
| 現在給水人口 | 5,020人 | 給水区域面積 | 920ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
令和5年度は単年度収支が黒字となったため、経常収支比率は100%を超えており、平均値とも差はない。企業債残高対給水収益比率は、平均値を大きく上回っている。これは、島台浄水場の新設と、現在更新中の大任町浄水場の建設費用に伴い企業債残高が増えたことによるもので、今後は返済計画に基づき償還していく必要がある。給水原価は平均値よりも高い状況が続いているが、料金回収率、施設利用率、有収率は平均値を上回っており、効率よく収益を得られる仕組みになっている。今後も経営の健全化のため維持していく必要がある。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率の過去5年間を見てみると、平均値より大幅に低い数値となっている。これは施設の更新が進んでおり、施設の老朽化度合いが低いことを示している。管路については管路更新の計画を策定し、計画的に更新をしていく必要がある
全体総括
人口減少社会に突入したことや過疎化による給水人口の減少、また、節水意識や節水技術の定着等による給水量の減少等により、今後は本町においても給水収益の減少が見込まれることは確実である。収益の減少は財政を圧迫することになるため、今後は国が推進する近隣自治体との広域連携等も視野に入れていく必要がある。安心で安全な水道水を供給するべく、財政基盤強化のためのあらゆる方策を実施していきたい。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額1.3億円