事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 久山町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 9,210人 | 現在処理区域内人口 | 8,822人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 8,357人 | 現在処理区域面積 | 320ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 68km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
現在の久山町下水道事業につきまして、経常収支比率は107%と100%を上回っている状態ではあるが使用料で回収すべき経費を賄えているかを示す経費回収率が100%と前年より減少にあり、数年後には100%を下回ることが想定される。流動比率においては40%と100%を大きく下回っている。流動比率とは1年以内に支払うべき債務に対して支払うことのできる現金等がある状態を示しているが久山町下水道事業において現金を伴う収入に対し支出が大きく上回っており年々現金が少なくなってきている。原因としては起債の償還が大きな割合を占めているが、償還は令和5年をピークに減少していく見込みである。しかし、下水道管の延伸や更新といった工事は今後も必要になるため、経営改善策として、一般会計繰入金の増加や収支計画、投資計画の見直し、下水道未接続世帯の早期下水道接続の促進を行った上で料金改定も視野に入れなければならない。
老朽化の状況について
老朽化につきましては、久山町に下水道が整備され約35年が経過し、耐用年数も近くなってきているため、これからは下水道延伸と併せ古くなった下水道管の更新事業も進めていきたい。
全体総括
上記からもわかるように、現金が減少してきている。企業として現金の減少は健全な経営とは言えず、早期に対応することが求められる。現金を伴う投資の見直しや、使用料収入の増加のため、下水道未接続世帯への接続促進を図っていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額4.3億円
総額4.0億円