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福岡県小郡市:公共下水道の経営状況(2018年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県福岡県経営主体小郡市
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口59,527現在処理区域内人口55,828
現在水洗便所設置済人口50,790現在処理区域面積1,246ha
晴天時現在処理能力0m³/日下水管布設延長333km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額15.6億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額16.3億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率は、前年度から△21.52ポイントと大幅な下落となっている。これは平成29年度が、地方公営企業法の一部適用後の初決算で、特例的収支に係る基準外繰出金という例外的な収益があったため、経常収益が一時的に増大したことによるもの。令和元年度以降は100%前後での推移を見込んでいる。②累積欠損金は今年度も発生していないが、これは剰余金で補っているからであり、剰余金が枯渇する前に経営改善が必要である。③流動比率は目安とされる100%を下回っているが、これは流動負債における、高額な企業債償還金が大きな要因となっている。当市は、現在も面整備が中心であるため、企業債残高が高く、償還金も比例して高額となっている。ただ、これについては後年度の下水道使用料を原資としているため、流動比率としては大きな問題は無いと考える。④比率が減った要因としては、高資本費対策に要する経費の繰出が無くなったことにより、分流式下水道等に要する経費の繰出割合が増加、つまり一般会計負担分が増加したことが大きいと考えられる。⑤依然として100%を下回る状態となっているが、下水道使用料の伸びにより少しずつ改善傾向にある。更なる経費の見直し、水洗化の促進が必要である。⑥前年に続き、類似団体と比較しても高い状態にある。流域下水道に対する維持管理負担金が大きな要因となっているため、県に改善を訴えていくとともに、有収水量増加の取り組みが必要となる。⑧近年の住居新築、改築の増加に伴い、水洗化率も増加傾向にある。今後は、整備済区域内の未水洗箇所に対する、水洗化促進の取り組み強化が重要となる。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧水洗化率

老朽化の状況について

①算定基礎となっている帳簿原価について、当市は平成29年度に地方公営企業法の一部適用を行ったため、資産整理の際、残存価値分のみを帳簿原価として計上している。よって、実質的な減価償却率は更に高いと予想される。しかしながら、当市は流域関連公共下水道のみで処理場等施設の資産を持たず、大半が管渠資産であるため、減価償却は類似団体と比較しても低く、ゆるやかである。また、老朽化についても事業開始から30年で、管渠の一般的な耐用年数50年に対し半分程度の減価償却であるため、修繕に要する費用はまだ大きくはない。しかしながら、令和7年度の概成後は更新・長寿命化に焦点を当て、減価償却の状況を踏まえつつ、投資計画等を見直していく必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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