事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 黒潮町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 10,025人 | 現在処理区域内人口 | 57人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 26人 | 現在処理区域面積 | 1ha |
| 晴天時現在処理能力 | 43m³/日 | 下水管布設延長 | 1km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営状況
収支構造
総額746.1万円
総額71.9万円
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 黒潮町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 10,025人 | 現在処理区域内人口 | 57人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 26人 | 現在処理区域面積 | 1ha |
| 晴天時現在処理能力 | 43m³/日 | 下水管布設延長 | 1km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
総額746.1万円
総額71.9万円
黒潮町の漁業集落排水事業は、使用者の減少に伴う使用料収入の減少、汚水処理サービスの継続に向けた維持管理費の増大等、事業経営は厳しい状況におかれており、今後その状況がますます厳しくなる事が確実となっている。事業収支の一つの指標である経費回収率について令和5年度については平均値を上回ってはいるものの、今後この値は小さくなることが予想される。使用料収入だけでは汚水処理費を賄えない状況に対し、事業の赤字分を一般会計から補填することが続く状況である。なお、総務大臣通知により3万人未満の団体また、3万人以上でも公共下水道以外の下水道については令和6年4月1日までに地方公営企業法の適用が要請されたことを受けて、一般会計から公営企業会計への移行を進めている。これによって事業収入で施設の維持管理費等を賄わなければならなくなり使用者の負担増が必至である。そうした状況を踏まえ、今後とも当該事業を継続させるためには次の3つの取組みが必要と考えられる。①使用料の値上げ→使用者が減少する状況下で使用料収入を一定額(少なくとも現状維持)確保するためには、使用料金の値上げを検討せざるを得ない。しかし、一般家庭の浄化槽維持管理費を大幅に上回る料金設定は困難と考える。②施設規模の適正化→現状分析や将来の汚水処理人口の減少等を踏まえ適切な施設規模となるようにする必要があるが、近隣施設との統廃合や施設の改修費用を使用料収入で賄うことは困難と考える。③維持管理費の抑制→日頃の保守、点検を強化することにより、大口のメンテナンスを抑える、また先延ばしを図る。広域化・共同化による維持管理費の抑制も検討。当該事業の場合、令和10年度には建設費の償還を終えるが、公営企業会計への移行や運営等にかかる費用の償還が発生することから、汚水処理サービスを維持することを前提に維持管理費を極力抑え、日々のメンテナンスをこれまで以上に重視して行く。
設備全体の耐用年数については余裕がある。但し、全体として修繕費用(設備のメンテナンス、機材の交換等に係る費用)は増加傾向にある。そのため、需用費のうち修繕費については機器の補修、交換等により多額の支出が想定される。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
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