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高知県黒潮町:漁業集落排水の経営状況(最新・2024年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県高知県経営主体黒潮町
事業名下水道事業業種名漁業集落排水
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口9,819現在処理区域内人口55
現在水洗便所設置済人口24現在処理区域面積1ha
晴天時現在処理能力43m³/日下水管布設延長1km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額495.3万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額490.3万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

黒潮町の漁業集落排水事業は、使用者の減少に伴う使用料収入の減少、汚水処理サービスの継続に向けた維持管理費の増大等、事業経営は厳しい状況におかれており、今後その状況がますます厳しくなる事が確実となっている。事業収支の一つの指標である経費回収率について令和6年度については平均値を上回っているが、今後この値は小さくなることが予想される。使用料収入だけでは汚水処理費を賄えない状況に対し、事業の赤字分を一般会計から繰入れることで補填することが続く状況である。なお、総務大臣通知により3万人未満の団体また、3万人以上でも公共下水道以外の下水道については令和6年4月1日までに地方公営企業法の適用が要請されたことを受けて、一般会計から公営企業会計への移行を行った。これによって事業収入で施設の維持管理や公営企業会計の運営費等を賄わなければならなくなり使用者の負担増が必至である。そうした状況を踏まえ、今後とも当該事業を継続させるためには次の3つの取組みが必要と考えられる。①使用料の値上げ→使用者が減少する状況下で使用料収入を一定額(少なくとも現状維持)確保するためには、使用料金の値上げを検討せざるを得ない。しかし、一般家庭の浄化槽維持管理費を大幅に上回る料金設定は困難と考える。②施設規模の適正化→現状分析や将来の汚水処理人口の減少等を踏まえ適切な施設規模となるようにする必要があるが、近隣施設との統廃合や施設の改修費用を使用料収入で賄うことは困難と考える。③維持管理費の抑制→日頃の保守、点検を強化することにより、大口のメンテナンスを抑える、また先延ばしを図る。広域化・共同化による維持管理費の抑制も検討。当該事業の場合、令和10年度には建設費の償還を終えるが、公営企業会計への移行や運営等にかかる費用の償還が発生することから、汚水処理サービスを維持することを前提に維持管理費を極力抑え、日々のメンテナンスをこれまで以上に重視して行く。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

設備全体の耐用年数については余裕がある。但し、全体として修繕費用(設備のメンテナンス、機材の交換等に係る費用)は増加傾向にある。そのため、需用費のうち修繕費については機器の補修、交換等により多額の支出が想定される。

①有形固定資産減価償却率
②管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2024年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の黒潮町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。