事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 四万十町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 簡易排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | J2 |
| 行政区域内人口 | 14,762人 | 現在処理区域内人口 | 16人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 16人 | 現在処理区域面積 | 1ha |
| 晴天時現在処理能力 | 60m³/日 | 下水管布設延長 | 1km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本町の下水道事業会計は、令和6年4月から地方公営企業法を適用しています。簡易排水処理施設においては、処理区域内人口の規模が非常に小さいことから使用料収入のみで費用を賄うことが難しく、収支不足については一般会計からの補助金に頼らざるを得ない状況となっています。そのため、使用料で回収すべき経費をどの程度使用料で賄えているかを示す「経費回収率」については、17.58%となっており使用料収入以外の収入が大半を占める状況となっています。また、有収水量1㎥あたりの汚水処理に係るコストを示す「汚水処理原価」は772円と高い水準となっており、「施設利用率」も6.67%と類似団体と比較しても低い状況となっています。
老朽化の状況について
森ヶ内簡易排水処理施設は平成7年から稼働していますが、大きな修繕等もなく現時点においては特に問題のない状況となっています。しかしながら、稼働開始から29年が経過しており老朽化が進んでいることから計画的に更新を行う必要があります。
全体総括
近年の物価高騰や人件費の上昇等により、維持管理コストが上昇していますが、処理区域内人口が非常に少なく使用料収入のみで賄うことが難しい状況は今後も続いていくことが予想されます。そのため、今後施設の改修にあたっては、事業継続の見直しも含めた慎重な検討が必要であると考えます。
経営状況
収支構造
総額211.1万円
総額211.1万円