事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 越知町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 5,962人 |
| 現在給水人口 | 766人 | 給水区域面積 | 120ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①類似団体と比較すると良好であるが、一般会計からの繰入金に頼らざるを得ない状態である。④平成25年度までは類似団体と比べ低い水準にあったが、26年度に宮地地区、27年度に野老山地区の施設整備に着手し、新たに借入を行ったため割合が上昇した。⑤類似団体と同様、給水に係る費用を給水収益で賄うことができず、収入不足を一般会計からの繰入金に頼っている状態である。⑥有収水量1㎥あたりの給水原価は類似団体よりも低く抑えられており、費用効果は良いといえる。⑦類似団体と大きな差はなく、施設規模は適切であると考えられる。⑧類似団体と比べ高い水準にあったが、27年度は漏水事故が多発した影響により低下している。◎効率性は良好であるといえるが、健全性については一般会計からの補填なしでは運営できない厳しい状態である。
老朽化の状況について
地域からの要望を受け、新たに簡易水道施設を設置する事業を実施しており、老朽菅の更新は進んでいないが、27年度は清水地区の配水管布設替えを実施した。老朽化が進み漏水が発生している地域もあるため、計画的に施設更新を実施していく必要がある。資産の状態を正確に把握するため、現在固定資産調査を実施している。
全体総括
類似団体と比べると全体的に数値は良好であるといえる。しかし経営の健全性は一般会計からの補填によって保たれており、事業収益のみでは運営できないのが実状である。現在上水道事業への統合に向けて準備を進めているが、統合後の財政状況も楽観視できる状態ではなく、引き続き一般会計の支えが必要になると思われる。国・地方の財政は今後も厳しさを増すことが予想され一般会計負担の更なる拡大には限界があるため、事業統合によるメリットを活かしながら持続可能な運営体制を構築していく必要がある。
経営状況
収支構造
総額2,207.6万円
総額2,207.7万円