高知県越知町:簡易水道事業の経営状況(最新・2024年度)
高知県越知町が所管する水道事業「簡易水道事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①動力費や委託費等における労務費等のコストアップにより経常収支比率が低下した。②累積欠損金の発生はない。③流動比率は673.54%で支払能力は十分である。④企業債残高対給水比率は、人口減少に伴う営業収益の減に加え、R05で発行した企業債の発行により類似団体程度となった。⑤類似団体と比較して低い数値ではないが、一部、基準外繰入によって収支不足を補っている。⑥給水原価は低く、費用効率は良好なものとなっている。⑦施設利用率は類似団体より低く、施設統合や更新時のダウンサイジングを検討しなければならない。⑧有収率は類似団体と比較して良好な数値となっているが、引き続き漏水調査及び対策を行い有収率の向上に努める。◎現状、経営の健全性を確認する各指標から経営の健全性や効率性は保たれているものと言えるが、この数年で悪化しつつある。また、人口減少に伴う給水収益の減少や一部基準外繰入に依存している状況であることから、水道料金の適正化に努める必要がある。
老朽化の状況について
①減価償却率は類似団体と比較して高く、法定耐用年数に達した資産が多く、今後は新たな施設整備を抑え管路更新に投資をシフトしていく必要がある。②管路経年化率は類似団体と比較して高く管路の老朽化が高まっている。◎管路については、経年変化率が上昇しているものの老朽化に伴う更新は部分的に収まり、変化率に対応する更新となっていないため、今後は住民に対し安定的で持続的な水道の提供を行うためにも各施設や管路の計画的な更新が必要となっている。
全体総括
◎経営の健全性を確認する各指標から経営の健全性や効率性は保たれているが、今後は人口減少に伴う給水需要の減少における施設の統廃合や施設の更新に合わせた需要量見合いの施設のダウンサイジングを行い、また、施設の老朽化にあたっては、新設等の工事を抑制しつつ更新工事への振替えを行うなど長期の視点に立ち会計の健全性を確保していく必要がある。次に、公営企業の人材確保など企業会計の課題にあっては、現状で1名体制となっており、この員数の確保は継続して要求しつつ、先を見越して水道技術管理者等の育成のための予算を確保することで技術力の確保を図る。また、近年の人件費や物価の高騰は、会計内における余力をに削りつつある状況にあるため、早々にも収益的支出に見合った水道使用料の見直しにより適正化を図っていく必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
簡易水道事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の越知町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。