事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 芸西村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 3,614人 | 現在処理区域内人口 | 3,438人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,657人 | 現在処理区域面積 | 120ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,250m³/日 | 下水管布設延長 | 45km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は103.98%となっており、経常利益が生じているが、収益の多くは一般会計からの繰入金となっている。経費回収率及び汚水処理原価は平均値より良好である。維持管理業務を民間に委託し、長期契約にするなど経費節減に努めた結果である。今後は施設の老朽化に伴う修繕費の増加など、収益の悪化も見込まれるため注意する必要がある。施設利用率は平均より下回り、依然として低率である。水洗化率のさらなる上昇を図り、使用水量の増加に努めたい。
老朽化の状況について
供用開始から20年が経過している。処理場等の電気・機械設備は、平成21年に策定した長寿命化計画による対策工事が平成29年度に完了した。今後は令和4年度に策定した第1期ストックマネジメント計画による対策工事を進めていく。管渠については小口径の塩ビ管がほとんどを占めていることから、現在は目立った老朽化は見られない。
全体総括
供用開始から20年が経過し、水洗化率は順調に上昇している。経費回収率及び汚水処理原価も良好に推移しており、経費の削減は図られている。しかし、今後は施設の老朽化や人件費の高騰に伴い、維持管理費の増高が想定されることから、慎重な経営を行わなければならない。処理場施設及び管渠の建設工事に留め、また下水道への加入促進を行い、収支の改善に努める。
経営状況
収支構造
総額2.2億円
総額7,403.0万円