事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 土佐清水市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 13,530人 |
| 現在給水人口 | 13,290人 | 給水区域面積 | 293ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①②各年度とも収支は黒字で欠損金もなく、健全な状況といえる。平成30年度より料金改定を行い経常収支比率は増加したが、今後は人口減少にもより収入は減少傾向にある。③減少傾向にあったが、料金改定により平成30年度は増加し、財務は安定している。④各年度とも類似団体平均を上回っており、ここ2~3年も施設の更新が予定されているため、平成30年度より料金改定を行い、収入の確保に努める。⑤今年度100%以上になり、今後も一層回収率の向上に努める。⑥平均値は下回っているが、今後も維持管理費の削減等。計画的な経営努力をしていく。⑦類似団体平均を下回っており、50%以下となっている。今後の施設更新の際には施設規模の検討をする必要がある。⑧計画的に漏水調査は行っているものの依然として平均値を大きく下回っている。配水管の老朽化が激しく今後も計画的に漏水調査を継続し、早急な対応を行っていく必要がある。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、前年より若干よくなっているものの52.16%と高い数値になっている。多くの施設が法廷対応年数に近づいて老朽化が進んでおり、更新等の財源の確保に努める。②平均値は下回っているが、経年化率は7.96%と前年度と横ばいの状態で、法定対応年数を超えた数値が年々増加しており今後も増加傾向にある。計画的な管路更新を行っていく必要がある。③管路更新率は0.00%となっているが、これは昨年施設解体撤去工事があり、管路更新の工事は行えていなかった。ほとんどの施設、構築物は老朽化が激しく今後も計画的な更新工事を行っていく必要がある。
全体総括
現時点では、経営状況はおおむね良好であるといえる。しかし、施設及び管路の老朽化は市全体で進行しており、今後も計画的に老朽施設、老朽管路の更新を行っていく必要がある。企業債の償還、建設改良費の増加、減価償却費の増加が見込まれ、維持管理費の減少等経営改善の必要が生じてくることが予想される。また、人口の減少により給水収益も年々減少していることから、平成30年度より料金改定を行い収入の増加を図ることとしている。
経営状況
収支構造
総額3.1億円
総額2.8億円